京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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痛みを扱う医師でも、鍼の評価は大きくわかれる。 - 治療室日記

慢性痛を扱う医師でも、鍼の評価は大きくわかれます。

先日、紹介した教授は、積極的に鍼を使われ治療をされます。

かたや、国際基準に沿って線維筋痛症の治療をされる医師は、鍼の有効性を認めないようです。

後者は、エビデンスに沿った治療を目指しておられる事が、ブログ記事から読み取れます。

エビデンスが無ければ、何でもありになりかねませんから、無視する訳に行きません。

極端な話、宗教に入信して良くなった痛みも、〇〇の神様が治してくださったから、あなたも入信したら、痛みから解放されると言う話にもなりかねません。

ただし、学者でなく、臨床家の場合は、エビデンスだけで全てを語る訳には行きません。

話を聞いてあげるだけで、痛みが和らぐ。

先生の顔を見るだけで、痛みが和らぐ。

こうしたものに、エビデンスはありませんが、とても重要な部分です。

この辺りを、NBMと言うのでしょうか?

後者の医師は、日本の医学界にFMと言う病態の認識が希薄な限り、EBMに基づいて治療や話しを推し進めないといけません。

医学的根拠を示さない限り、FMやそのグレーゾーンで苦しむ方の認知度が一向に進まず、救済されない患者さんが増えることになりかねません。

どちらが、正解と私には言えませんが、エビデンスが臨床の現場で占める割合は、全体の医療行為の4分の1程度とされています。

Facebook TMSジャパン長谷川淳史先生の記事より

【エビデンス取り扱い上の注意】

エビデンス(科学的根拠)を知ったからといって必ずしもよい医療ができるとは限りません。エビデンスを最優先し(俗にいうエビ固め)、それを患者さんに押し付けるのは暴力行為です。

そもそもEBM(根拠に基づく医療)の定義は、「エビデンス」「患者の状況」「患者の価値観」「治療者の技」を統合することです。したがって、エビデンスは全体の4分の1でしかないということを肝に銘じていただきたいと思います。エビデンスは必要条件であっても、けっして十分条件ではない…のです。

わたくしがここで腰痛の原因と治療に関するエビデンスを公開する理由は、腰痛にまつわる迷信や神話に振り回されて腰痛難民になってほしくないからです。イギリスではメディアリテラシーやヘルスリテラシーを育むために、「根拠を尋ねよう」と銘打つキャンペーンが始まっていますが(http://bit.ly/q2FWkY)、日本でこのようなキャンペーンを実施するのはおそらく不可能でしょう。

医学教育の基礎を築いたウイリアム・オスラーの「医療はサイエンスに支えられたアートである」という言葉を忘れないでいただきたいと思います。どちらに傾くこともなく、常にサイエンス(エビデンス)とアート(患者の状況・患者の価値観・治療者の技)のバランスを考えていただければ幸いです

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年04月16日(月) 08:17