京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.が、トリガーポイント療法専門院である理由(2) - 治療室日記

江原鍼灸整骨院.が、トリガーポイント療法専門院である理由(1)の続きです。
慢性化した痛みには、色々な痛みが混在していると考えられますが、それを色分けすることは出来ません。
治療を行い、効くか効かないかで判断するしか出来ません。
薬で考えてもらうと、分かりやすいと思います。
1日1錠×3回を1週間分出されたなら、決められた容量をしっかり飲んだにも関わらず、薬の効果が無ければ、薬の量を足すなり、変更するなり、次のステップに進めます。
当たり前ですが、ちゃんと服用できていなければ、次には進めません。
効かない治療を継続することや、効かない薬を飲み続けるメリットはありません。
これを、私が行うトリガーポイント鍼灸に置き換えてみてください。
1回で期待する効果が出れば良いのですが、長引く痛みは、治療期間が長くなる傾向にあります。
私は、1週間に2回の治療を2クール=2週間で4回の治療。
それが無理なら、1週間に1回の治療を3クール=3週間で3回の治療で、評価しています。
何故一定期間に、それなりの回数の治療が必要であるかを、初診時に時間をかけてお伝えします。
(3~4回で完治すると言う意味ではありません。)
しかし、取りあえず1回だけの治療を希望される患者さんが、最近多くなりました。
1回の治療でも、お引き受けしますが、効果が出なかった場合、治療自体が効果が無かったと言うより、回数が足りずに効果が出なかった可能性が残ります。
出された薬を飲まなずに、良くならなかったと言っている事と同じです。
次に繋がらない可能性があります。
効くか効かないをはっきりさせないままにしていると、どこかに神の手を持つ人が居る、魔法のような治療法があると考え、何年もウロウロしながら、全く治療が前に進んでいない患者さんを、よくお見受けします。
私は、3~4回の治療で、焼き魚を骨のみにするイメージで治療を行っています。
あくまでイメージですが、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みであれば、上記の回数で何かしらの変化が出るはずです。

 

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カテゴリ:独り言

ebara / 2015年09月10日(木) 07:05