広島からFAで、巨人に移籍した丸選手。
年俸が、5年総額30億とも35億とも言われています。
凄い数字ですが、本人が頑張って得た権利を使って、巨人との思惑が一致したのですから、外野がとやかく言う理由は無いですね。
それを高いと考えるか?安いと考えるか?は、人それぞれです。
仕事の評価って何?と考えた時、相手に支払う対価で評価するのが分かりやすいのです。
しかし、単に持っているお金や、支払われるお金のみで評価すると、世の中歪んでしまいます。
また、仕事が自己満足で終わってしまうと、次の世代に仕事が繋がらないのです。
私の場合、仕事の評価として頂く金額は、保健診療にすると、色々な制限がある上に、一回千円前後の報酬です。
その金額で生計を立てるとすると、数をこなさなければいけません。
そうなると、提供するサービスの質が落ちることはあっても、上がる事はありません。
医療業界を見渡すと、一回の施術が10万円を超す高額なものもありますが、私の肌感覚では、いくら仕事の評価とは言え、流石に高額すぎると思います。
私は、仕事は社会貢献も重要と考えますので、施術費用は、自分の肌感覚では、かなり抑えた金額設定にしています。
これを患者さんが、保険が効かないから高いと考えるかもしれません。
改めて考えると、仕事の評価をどう捉えるかは難しいところです。
カテゴリ:独り言
ebara / 2018年12月03日(月) 08:05