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★江原鍼灸整骨院.では、トリガーポイント、筋膜性疼痛症候群(MPS)、筋痛症の治療に特化した、京都市内で数少ない、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院です。
★キッズスペースなどはございませんが、カーテンでセパレートされたベッドとベッドの間は、比較的ゆとりがありますので、ベビーカーのまま院内に入ってもらい、ベッドの横にお連れすることが可能です。
小さなお子様も、お申し出があればイスを用意しますので、ベッドの横までお連れする事が出来ます。
患者様には、『嘘をつかない』『ごまかさない』『逃げない』をモットーに、痛みやシビレ、自律神経失調症、不定愁訴から、一日でも早く良くなるお手伝いが出来るように、日々治療にあたっております。
我が国の痛みの医療は欧米諸国より20年以上遅れています。痛みに耐えるうちに新たに病気としての痛みが出現する可能性があることを知りません。悲しいことに医療従事者も知りません。
(愛知医科大学痛み講座より)
腰や脚の痛みの原因は、椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症などによって、神経が押さえつけられる事が原因であるとも言われています。
しかし、足の裏の神経は絶えず地面に押さえつけられていますが、痛むことはありません。
また、膝痛は軟骨がすり減ってしまったことが原因と言われたりもしますが、そもそも軟骨には神経も血管もありませんから、傷ついても痛みを感じることはありません。
痛みの学問に照らし合わせると、痛みの原因と考えられているものの多くに矛盾が生じます。
これは、私自身も交通事故をきっかけに痛みに苦しんで、一般的な病院巡りをしてきた経験からも明らかだと思います。(私の痛みの体験記)。
初期の筋、骨格系の痛みは、トリガーポイント・筋膜性疼痛症候群(MPS)・筋痛と呼ばれる筋肉などの膜系のトラブルの治療で事足りることが大半です。
また、筋肉のトラブルは痛みだけではなく、疲労感・脱力感・めまい・耳鳴り・下痢・不眠などの自律神経失調症とよばれるような症状を引き起こすことがあります。
慢性痛(症)と言われる痛みは、最近の研究では痛みを伝える神経に歪みが生じるために、普通では痛みにならないような小さな衝撃、ストレスなどでも痛みが起こりやすい状態に陥ってると解明されています。
これを、中枢性感作症候群と言います。もっと分かりやすく言えば、脳が痛みを記憶してしまうと言うことです。
痛みが続くと不安や恐怖が大きくなり、自律神経やホルモンバランスが崩れたりして、痛みや不快な症状の悪循環が出来上がります。
早期に痛みを慢性化させないことです。
また、残念ながら慢性化した痛みには、決定的な薬や治療法はありませんから、痛みを我慢せず早期から治療を開始することが重要です。
江原 吉昭 (えばら よしあき)
【所属学会等】
【略歴】
大学3回生の時に、自分の痛みを自分で良くしようと考える間に東洋医学に興味を持ち、明治東洋医学院の鍼灸科に入学。
昼は大学で授業を受けながら夜は専門学校に通い平成元年に鍼灸の免許取得。
その後、柔整科に通い平成3年に柔道整復師免許取得。
学生時代から大阪・京都の鍼灸・整骨院に勤務しながら臨床を積み、平成7年5月に当地で開業。
開業以前も含めると臨床経験27年、述べ17万2千人以上の治療実績があります。
わかさ平成25年8月号
※筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会 第14回学術集会
発表テーマ⇒ 筋力低下をともなった腰下肢痛1症例について考える!
お電話 075-463-8639(ハローサンキュー) 完全予約制です。