京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.
江原鍼灸整骨院. Facebookページ

日本の痛み医療は欧米より20年以上遅れていると言われています。
しかし、十年前にくらべると痛みに使える薬の種類が増えたりしていますので、少しづつですが改善されている部分もあります。
ただし、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みは、医療従事者の多くがその痛みの存在をしりません。
そのため、誤った治療や不要な手術に至るケースがあると言われています。
以前、(生活習慣病としてのうつ病)と言う本の中に、くりかえすうつ病は生活習慣病であり、その背景に家庭不和や職場のハラスメントが影響を及ぼしている場合は、それを解決しないと治らない!このような文言が書かれていた記憶があります。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みは、まだまだ分かっていない事が多いのですが、やり過ぎの人(スポーツ障害など)とやらなさ過ぎる人(お年寄りなど体を使わない人)の両極端に多い傾向にあることは分かっています。
江原鍼灸整骨院.では、長く複雑になった痛みにたいして、数回のトリガーポイント鍼施術で大きな改善が見られない場合、すぐに改善しない痛みと判断し施術の間隔をあけてもらうようにアドバイスします。
鍼で小さな傷をつけたところは、線維芽細胞がコラーゲンを増やして修復します。
このようなメカニズムで取れる痛みは、組織の修復とともに回復する痛みと考えられ、薄紙を剥がすように痛みが和らいでいきます。
そしてその間に、自分の生活習慣に痛みを惹起させる要因が無いか?など、自分の体の声に耳を傾けるようにアドバイスをします。
生活習慣の問題に気づき、それを変えられるのは本人以外はできません。
長引く痛みが短時間で解決しない場合でも、あきらめず、焦らい事が重要です。
 

 

 

 

江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2024年05月31日(金) 07:52

江原鍼灸整骨院.には、腕の痛みを訴え来院される方がたくさんおられます。
イメージとしては、スポーツ障害が原因と考えられるタイプの方は外側上顆炎(テニス肘など)と呼ばれる痛みが多く、作業関連性の問題が背景にある方は回外筋症候群と呼ばれる痛みが多いように感じます。
外側上顆炎、回外筋症候群ともに肘周辺に痛みが出現しますが、回外筋症候群と考えられる痛みは外側上顆に著名な圧痛はありません。
また、回外筋症候群の場合後骨間神経が圧迫されての痛みとありますが、このあたりは痛みのメカニズムで考えると少し説明に無理が生じます。
しかし、両方とも前腕の伸筋への施術が主となり、回外筋は下の図のように前腕部の深層に位置しますので、おのずとターゲットになる筋が異なってきます。
回外筋症候群と呼ばれる痛みは、深層にある回外筋をしっかり施術する必要があり、そこを直接施術できるトリガーポイント鍼はとても有効な施術方法になります。
また、鍼が苦手な方にはオステオトロンVを使用し、深部まで刺激を入れていきます。
外側上顆炎(テニス肘など)と言われ治療(施術)を受けているが、いまひとつ良くならないと感じる方には参考になるかもしれません。
 

下の図が回外筋

 

 

 

 

 

江原鍼灸整骨院.  
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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2024年05月23日(木) 15:25

今年の春は寒暖差が激しく、いつも以上に自律神経のバランスを崩す方が多いように感じます
この時期は(木の芽立ち)と言って新しい木の芽などが冬の寒い時期を終え上へと伸びる時期です。
人間も同じように精神が高揚し頭の上の方に上がっていくのですが、体の働きは冬から春仕様になっておらず、上と下のアンバランスが生じると東洋医学では考えます。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント療法専門で、東洋医学や漢方のような考え方の施術でありません。
しかし、トリガーポイント療法を重ねるうちに、自律神経の安定が図れる患者さんが多くいらっしゃいます。
トリガーポイント療法は、副作用を気にすることなく安全に施術する事ができますので、春先の体の不調を感じる方にもお試しいただきたい施術方法です

 

 

 

 

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カテゴリ:医療情報

ebara / 2024年05月13日(月) 08:10

日本の痛み医療は欧米よりも20年以上遅れていると言われていますが、少しづつ痛みに処方できる薬の種類も増え、下の図のように痛みの分類も分かりやすく変化しています。
しかし、ありふれている痛みにも関わらず、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、医療従事者の多くがその存在を知りません。
故に、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、半月板損傷、腱板断裂 etc の痛みと誤診されているケースがあります。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント療法を用いて筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛の施術をしています。
トリガーポイント療法は安全な施術方法ですので、長引く痛みでお困りの方にお勧めできる施術方法です。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2024年02月17日(土) 08:35

トリガーポイント施術の目的は、感作(痛みや症状を出している状態)している筋・膜・ファシアなどを見つけ、脱感作(痛みや症状を出さない・出しにくい状態)にすることが目的です。
その為には、私の悪いところはソコ!を見つけ出し施術する必要があります。
痛みは長引くと脳に記憶すると言われています。
記憶された痛みは取れないと考えられていますが、繰り返し施術する事で脱感作する痛みや症状もあります。
ただし、私の悪いところはソコ!に鍼が当たったとしても、一度で脱感作できると言うことではありません。
まずは、私の悪いところはソコ!を見つけ出し施術することがスタートになります。
今抱えている自分の症状が、記憶された痛みなのか?脱感作する痛みなのか?誰も分からないのです。
分からないからこそ、安全な施術が求められます。
当院は、脱感作を目的に鍼以外にも特殊なツールを用いて、安全に施術を行っています。

 

 

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カテゴリ:鍼灸

ebara / 2024年02月15日(木) 08:04

当院には、遠方からの来院される患者さんがたくさん居ます。
そのような患者さんは、すでに医療機関や代替医療で痛みが良くならない方です。
痛みが長引くと、痛みは脳で記憶されると言う事が研究で分かっています。
下の図のように、慢性腰痛の方の脳は激しく興奮し続けていることが分かります。
このように慢性痛になると、トリガーポイント鍼だけでどうにかなっても、かなりの時間を要します。
慢性痛にならなないためには、痛みをガマンしないことが重要です。
医療従事者があまり知らないけれど、ありふれた筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みは、早期の場合トリガーポイント鍼が良く効きます。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント療法を使い、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みの施術を行っています。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2024年01月31日(水) 08:03

私が腰下肢を患いドクターショッピングをしていた時代よりも、痛みに対するお薬の種類や適応は遥かに増えています。
また、線維筋痛症と言う病気を知っている一般の方も増えたように思います。
しかしながら、2000年に書かれた北原雅樹先生の下の記事(加茂整形外科・心療整形外科ブログ内)を読む限り、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みの存在を知っている医療従事者は少なく、いまだに椎間板ヘルニアを代表とする構造破綻モデルを軸にした診断と治療に変化はありません。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント療法を使い、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みの施術を行っています。

 

慢性痛の陰に筋・筋膜痛・ トリガーポイント療法が奏効 ⇒https://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_34.htm

一部抜粋

組織傷害など明らかな原因がなく,長期にわたって続く慢性痛。
実はそのような痛みの大半は,筋・筋膜痛であり,トリガーポイント療法がよく効くことが分かってきた。
「痛み」は一般に,組織傷害などが原因で起こり,原因が治癒すれば治まる「急性痛」と,原因が不明確で組織の通常の治癒期間(約3力月)を超えても持続する「慢性痛」に分けられる。
両者の診断・治療法は異なるにもかかわらず,医療現場では混同されることが少なくない。
ひどい筋肉の凝が.頭痛や首の痛み,肩,背中の凝り、腰痛となって,何週間,何カ月あるいは何年も続くことがある。
「そのような場合,筋・筋膜痛の可能性が高い」と,帝京大溝口病院麻酔科講師の北原雅樹氏は指摘する。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2024年01月18日(木) 07:57

ストレスは悪いことだけではありません。
スポーツなどエネルギーや集中力を一気に必要とする場面では、重要な役割を果たします。
しかし、ストレスが長期間続くと脳が変化します。
その影響は脳の大きさや構造、機能から遺伝子レベルにまで及ぶとされています。
慢性の痛みは、大きなストレスになります。
まずは、痛みが慢性化しないようにすることが重要です。
筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、ありふれていますが医療従事者の多くがその存在を知らない痛みです。
そのため、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などと誤診されているケースもあります。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント療法を使い、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みの施術を行っています。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2024年01月13日(土) 08:13

みなさん、フレイルと言う言葉を聞いたことはありますか?
ご存じの無い方は、下の動画が参考になると思います。

年代別に見た痛みと諸問題:フレイルと痛みとの関係 ①「フレイルって何?」
日本いたみ財団市民公開講座より【令和3年度 一般財団法人 日本いたみ財団 web市民公開講座

 

動かさないと動かなくなることは分かっています。
痛いからと動かさないと、高齢になれば要介護や寝たきりのリスクになります。
トリガーポイント鍼施術は、運動器の痛みに効果を発揮しますので、うまく生活の中に取り入れ体を動かしやすくしましょう。
できれば、トレーニングを併用する事がお勧めです。

 

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カテゴリ:医療情報

ebara / 2023年12月14日(木) 08:25

椎間板ヘルニアが腰の痛みの原因であると言う医師は多いです。
実際、そのような診断を受けて投薬や注射をしても改善が見られず、受診される患者さんが後を絶ちません。
ここでは割愛ししますが、神経を押さえて痛みが起きると言う説を証明しようとすると、学問的には矛盾だらけになります。
福島大学医学部の紺野医師は、ヘルニアがあっても腰痛の犯人では無いとテレビで仰っています。
同じ者を診ても診断が違うのはなぜ?
日本の痛み医療は欧米より20年以上も遅れていると言われています。
痛みは、トリガーポイント、筋膜性疼痛症候群(MPS)だけでは説明できませんが、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、ありふれていますが医療従事者の多くがその存在を知らない痛みです。
そのため、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛などと誤診されているケースもあります。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント療法を使い、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みの施術を得意としています。

 

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 画像は心療整形ブログより転載。

 

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ebara / 2023年12月06日(水) 07:48