
気候の変わり目なのか?風邪を引いて咳を繰り返している間に、脇腹に痛みが起こった50歳代の男性の患者さん。
咳で肋骨が折れたのかと思い、病院に行ったところレントゲンは撮って貰えず、肋間神経痛と診断されたそうです。
結局、痛み止めと湿布が処方され、暫く様子を見ましょうと言われたそうです。
しかいし、三週間経過しても痛みが引かないので、友人の紹介で来院されました。
特に左の脇腹の痛みがひどいそうです。
肋骨への圧迫で痛みは誘発されないので、骨折は考えにくいと判断しました。
体幹の左右の回旋吸気時に痛みが誘発されます。
肋骨角の上部や前鋸筋のジャンプサインがあるポイントをリリースし横隔膜も同時にリリースしました。
他にも斜角筋と肋骨角を押さえると脇腹に関連痛が生じます。
上部胸椎付近で呼吸が抑制されているように感じたので、呼吸リズムが回復するように治療をしました。
筋肉は繋がって動いていますから、単純に○○筋が原因とは言えないケースのほうが多いように感じますので、総合的に判断し施術を行っていきました。
トリガーポイント鍼施術後は、痛みが嘘のように楽になったと言ってお帰りになりました。
こんな簡単な施術で痛みが楽になるのなら、痛みの本体は筋膜性疼痛症候群(MPS)と考える方が妥当ではないでしょうか?

・江原鍼灸整骨院.
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