
私も学生時代に椎間板ヘルニアが痛みの原因になると習いました。
しかし、この考えには大きな矛盾があります。
ここでは、なぜ椎間板ヘルニアで痛みが起こらないかを説明します。
この考え方では、実際のヘルニアで起こるとされる痛みは脳に向かっていて、足や臀部の痛みは脳が勘違いした幻の痛みということになります。
幻の痛みを治療してよくなってしまった場合、ヘルニア=痛みという考えは成り立たなくなるのです。
ヘルニアで神経の途中が圧迫されたとしても、そこにはただの繊維であり痛みを感じる受容器がないのですから、痛みを感じることはないのです。
圧迫が強い場合は痛みでなく麻痺が起こり得ます。
その場合外科的な対応が必要なこともあります。
結論=椎間板ヘルニアなどの痛みにトリガーポイント鍼が効くのは、ヘルニアが痛みの原因でなく筋膜性疼痛症候群だと考えられるからです。
下記は加茂整形外科医院のブログからの引用となります。
神経根症、神経根痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、⇒https://junk2004.exblog.jp/35855249/
動画⇒https://www.instagram.com/reels/DRzuclzDXtX/
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カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2025年12月25日(木) 09:06