
京都市で、術後の慢性痛でお悩みの皆さま、こんにちは。
先日、夜中痛みで何度も目が覚め辛い想いを訴え来院された方が、トリガーポイント鍼で改善した事例をご紹介します。
診断名 術後慢性痛(首二回、腰一回手術をしたが取れない痛み)
初診時の様子
70歳代女性の施術例です。
数年前に首二回、腰一回の手術を受ける。
再手術を重ね痛みは逆に強くなる。
再受診すると、狭窄された部分は広がっているので手術は成功している。
もう手術は無理!と言われた。
夜寝ている時に痛みが強く何度も目が覚める、日中不意に電撃痛が起こる。
痛みのために不眠と自律神経バランスの崩れと考えられる症状を訴える。
動作による痛みの変化はないが、触るだけで飛び上がるようなジャンプサインhは多数存在した。
赤マークは問診時に痛みを感じていた部分
青いマークは手術痕
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見立て
患者さんが訴える痛みの中に、いわゆる筋膜性疼痛症候群(MPS)として説明できる痛みが含まれているケースも多く、江原鍼灸整骨院.ではこの考え方を基に、トリガーポイント鍼施術を行った。
筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みの説明はこちら⇒http://www.ebara-acupuncture.com/mps
施術内容
罹患筋を細かく探すより、初回は刺激の量を考慮するため2番鍼を使い広範囲を施術。
刺激が受け入れられる方であったので、最終的に軟化した部分をよけながら深い部分を5番鍼を使用し施術をした。
最終的に手術痕の組織が硬くなったところに、私の悪いところはソコ!という部分が多数あり、それを処理した。
結果
週一回の頻度で通院されたが、七回目の施術後まで圧痛部位の低減はみられたが、患者さんは大きな症状の変化はないと言われる。
慢性痛へのトリガーポイント鍼の効果は限定的と考え、十回程度の施術で効果がない場合一旦施術を中止しましょうと伝える。
九回目の施術時、電撃痛があきらかに減ってきたと報告があったが、その日を最後に来院されることはなかった。
約一ケ月後に、すごく痛みが楽になっており仕事に集中でき施術間隔があいてしまったと、電話での経過報告があった。
ぶり返すと怖いのでと、一ケ月後の予約をいれていただいた症例であった。
余談
長引いた痛みの場合、鍼施術直後よりも時間が経過してから、明らかに自覚症状が取れていくケースがあります。
鍼で小さな傷をつけることで、そこを自己治癒力で傷を治す時に組織を置き換えてくれることを期待する施術方法でもあります。
注釈
これは、一個人の臨床結果であり全ての人に同様の結果を保証するものではありませんが、一つの事実として記録します。
追伸
私が筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みを克服した体験談(ブログを書く理由)⇒https://x.gd/MwuU0
痛みを克服した私の日常をなどを綴った(漢のブログ)⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/blog
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:首の痛み
ebara / 2026年01月15日(木) 08:45