
今年の初めから、殿部と左の下腿に痛みを感じ始めた60歳代男性の患者さん。
10分座っていると症状が酷くなり、車の運転も痛い方の殿部に体重がかからないように運転、仕事中は何度も痛みで立ちあがらないといけないようです。
約1ケ月前に初めて来院されました。それから、3回の鍼治療をしました。
初回は、小・中殿筋の前方部に強く感作する部分があり、鍼をした後はしばらく鍼をした場所が重くだるくなったそうです。二回目の施術後から、一時間は座れるようになったと喜んでおられましたが、昨日無理をしたのか少し症状が再現したので、今回は早目に鍼をしに来られたそうです。
今日は、仙骨の外縁と大腿骨の大殿筋が付着する部分に鍼をしたところ、あ~そこそこと言う認知覚があるポイントがありました。鍼で良くなるのですから、MPSと言う病態だと思われます。
追記
3回目の鍼治療の翌日来院されましたが、鍼治療の翌日の重だるさも無く、痛みも楽になり過ごせていると言うお話でした。

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