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熊澤孝朗先生 インタビュー記事より - 治療室日記

m_chiro先生が、熊澤孝朗先生にインタビューされた時の記事です。

このインタビューは、以前にもブログにUPしましたが、最近読み直す事があり、新たな発見や再認識させられる部分が多々ありましたので、一部抜粋して、備忘録にしたいと思います。

http://p.tl/rgNp

熊澤 孝朗先生インタビュー(平成22年春)

 

臨床家はそういう患者の訴えがあったら、それをまともに受け止めるべきです。

それが痛みというものだと。

極端なことを言えば、患者が痛いと言えば痛いんだと。

そう思わねばならないですね。

 

 

慢性痛症においても、痛みがあれば人間は必ずそれを防御する姿勢をとる。

慢性痛症の場合は末梢に原因がない痛みですが、痛みを感じる部位は存在していて、それをプロテクトする。

変な姿勢を何週間も続けていれば、健常な人でも痛みが起こりますよね。

つまり、防御姿勢をとり続けるがために末梢組織に2次的な障害を起こして急性痛が発生してしまう。

こういう経過で慢性痛症の痛みと2次的に発生した急性痛とが混在しているわけです。

これらを鑑別して治療にあたることが重要ですね。

 

 

防御によって起こる痛みにも対処する必要があるし、鑑別する必要があります。

そういう現象に対しては医者には手が出ないことが多いですよね。

そこにコメディカルの働く場所がある。

慢性痛症の痛みでも、その患者さんはそこが痛いと思っていたのが、実はそれは防御姿勢が起こした痛みで、2次的に発生した痛み、つまり急性痛であることがあります。

これは、そこにある組織が障害を受けたことによって出た痛みであって、普通の生理的な痛みです。

まずはその痛みに対処することです。

そこから慢性痛症の治療が始まるわけです。

その2次的な痛み、そういう痛みを取り除くだけで、かなりの患者さんが痛みから逃れられる。

防御姿勢などによって増幅された痛みを取り除いてから、次に、慢性痛症の痛みを真っ当に慢性痛症として治療してもらう。

上記、青色のような概念が、痛みを診る側に欠落している訳です。

こう言う概念が普及すれば、手術適応になる病態は限りなく少なくなるはずです。

少なくとも、MPSと言う病態への理解が深まれば、救済される患者さんも増えるはずです。

 

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2011年12月07日(水) 07:32