京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
HOME
初めての方へ
筋膜性疼痛症候群(MPS)・トリガーポイント
超音波エコー観察装置とエコーガイド下筋膜リリース鍼
施術の流れ
施術時間・料金
痛みの体験記
患者様の声
症例報告
このような症状の方が来院されています。
よくある質問
アクセス
お問合せ
ブログを書く理由
治療室日記
漢(男)のブログ
リンク集
診療日カレンダー
Calendar Loading
江原鍼灸整骨院.
江原鍼灸整骨院. Facebookページ

熊澤孝朗先生 インタビュー記事より - 治療室日記

m_chiro先生が、熊澤孝朗先生にインタビューされた時の記事です。

このインタビューは、以前にもブログにUPしましたが、最近読み直す事があり、新たな発見や再認識させられる部分が多々ありましたので、一部抜粋して、備忘録にしたいと思います。

http://p.tl/rgNp

熊澤 孝朗先生インタビュー(平成22年春)

 

臨床家はそういう患者の訴えがあったら、それをまともに受け止めるべきです。

それが痛みというものだと。

極端なことを言えば、患者が痛いと言えば痛いんだと。

そう思わねばならないですね。

 

 

慢性痛症においても、痛みがあれば人間は必ずそれを防御する姿勢をとる。

慢性痛症の場合は末梢に原因がない痛みですが、痛みを感じる部位は存在していて、それをプロテクトする。

変な姿勢を何週間も続けていれば、健常な人でも痛みが起こりますよね。

つまり、防御姿勢をとり続けるがために末梢組織に2次的な障害を起こして急性痛が発生してしまう。

こういう経過で慢性痛症の痛みと2次的に発生した急性痛とが混在しているわけです。

これらを鑑別して治療にあたることが重要ですね。

 

 

防御によって起こる痛みにも対処する必要があるし、鑑別する必要があります。

そういう現象に対しては医者には手が出ないことが多いですよね。

そこにコメディカルの働く場所がある。

慢性痛症の痛みでも、その患者さんはそこが痛いと思っていたのが、実はそれは防御姿勢が起こした痛みで、2次的に発生した痛み、つまり急性痛であることがあります。

これは、そこにある組織が障害を受けたことによって出た痛みであって、普通の生理的な痛みです。

まずはその痛みに対処することです。

そこから慢性痛症の治療が始まるわけです。

その2次的な痛み、そういう痛みを取り除くだけで、かなりの患者さんが痛みから逃れられる。

防御姿勢などによって増幅された痛みを取り除いてから、次に、慢性痛症の痛みを真っ当に慢性痛症として治療してもらう。

上記、青色のような概念が、痛みを診る側に欠落している訳です。

こう言う概念が普及すれば、手術適応になる病態は限りなく少なくなるはずです。

少なくとも、MPSと言う病態への理解が深まれば、救済される患者さんも増えるはずです。

 

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2011年12月07日(水) 07:32