京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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やっぱり良く効く、トリガーポイント鍼(ぎっくり腰編) - 症例報告

ここ数日、ギックリ腰の病態で、三人の腰痛患者さんが見えられました。

一人目は、最初から鍼希望。

二人目は、鍼は嫌だと言うことで午前中に手技にて治療。

午後になって、痛みでどうにもならなくなり、左脚の痺れ、足があがらないと言って、午後再び来院されました。この痛みが取れるなら、鍼でも何でもすると言う事で、トリガーポイント鍼をしました。

三人目は、鍼は恐いと仰るので徒手治療のみ。

それぞれ、運動考察、触診から痛みの罹患筋を同定→治療。

要は、鍼をしたか徒手のみかの違いで、施術する筋肉は同じです。

結果、一人目の方は二回で治療終了。

二人目の方は、一回の鍼で足の痺れもなくなり、足がスムーズにあがるようになり、結局、二回の治療で、重い荷物を運ぶ仕事に早期復帰されました。

三人目の方は、二回目の治療終了時点で、痛みは軽くはなったが、座っていると痛みが増してくるので、まだ治療が必要なレベルです。

下の画像は、一番痛みが酷かった二人目の患者さんの治療ポイント。

殿筋、最外層の腰方形筋までが、強烈に感作されていました。

こうして、同じ視点で治療をしても、鍼を使うのと徒手では、やはり鍼の方がよく効くように感じますが、恐い、痛いと言うイメージが先行してしまいます。

実際、初めて体験した方は、もっと早く鍼治療やっとけば良かったと言う感想が多いです。

 

カテゴリ:症例報告 ,腰の痛み

ebara / 2012年03月24日(土) 08:47