
六十代女性のAさんは、一年くらい前から歩くと左脚が痛くなりだしたそうです。
当時は休むと回復する、自転車ではどこまでも行けるので、騙し騙し生活をしていたそうです。
心配した家族から、病院へ行くように強く勧められ受診するとMRI検査等から、脊柱管狭窄症の診断を受けたそうです。
早めに手術したほうが良いと言われたそうです。
恐くなってインターネットで検索し、当院を受診されました。
初診時の検査や問診、徒手検査など丁寧に行い、病院で除外診断が済んでいることから、Aさんが訴える痛みは危険な疾患でないと判断し、施術に入りました。
左臀部や左下腿を中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら施術を行いました。
初回の施術後から、歩行時の痛みが軽減している事を実感できたそうです。
最終的に左の小殿筋の感作部位を丁寧に施術した結果、七回の施術終了時点で痛みなく歩けるまでに回復し略治とした症例です。
赤いマークを中心に施術
注釈
これは、一個人の臨床結果であり全ての人に同様の結果を保証するものではありませんが、一つの事実として記録します。
追伸
私が筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みを克服した体験談(ブログを書く理由)⇒https://x.gd/MwuU0
痛みを克服した私の日常をなどを綴った(漢のブログ)⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/blog
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カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2018年01月30日(火) 07:11