京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
HOME
初めての方へ
筋膜性疼痛症候群(MPS)・トリガーポイント
超音波エコー観察装置とエコーガイド下筋膜リリース鍼
施術の流れ
施術時間・料金
痛みの体験記
患者様の声
症例報告
このような症状の方が来院されています。
よくある質問
アクセス
お問合せ
ブログを書く理由
治療室日記
漢(男)のブログ
リンク集
診療日カレンダー
Calendar Loading
江原鍼灸整骨院.
江原鍼灸整骨院. Facebookページ

悲観すると痛みは長引く - 治療室日記

脳の側坐核が良好に働いている状態を(楽観脳)、扁桃体が必要以上に興奮している状態を(悲観脳)と呼ぶそうです。
ストレスや不安が強いと扁桃体が過剰興奮し、側坐核へのドーパミンおよびオピオイドの分泌に不具合が生じ、悲観の状態が強くなり、痛みも強固なものとなります。
筋骨格系の痛みの多くは、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みですが、医療従事者の多くがその存在を知りませんから、神経や関節の中の問題にされがちです。
膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みには、トリガーポイント鍼が良く効きます。
整形外科領域では、慢性痛(脳が記憶した痛み)と言う概念も少ないですから、最終的に手術と言う方法を取りがちです。
このような事を繰り返している間に痛みは複雑になり、強く脳に記憶されてしまうかもしれません。
記憶された痛みは、消え去ることが難しい厄介な痛みになってしまいます。
不安や悲観を解消するために、ウオーキング、正しい呼吸法は、セロトニンの分泌を高め、側坐核を活性化するのでおすすめです。
ストレスは精神的なものだけでなく、暑い寒いのようなものもストレスになりますし、美味しいと飲んでいるお酒も食のストレスとなります。
また不安が大きい場合は、情報をシャットアウトすることも重要です。

 

側坐核が良好に働くと楽観脳に。

 

14664f7528bb037fd0d4632b48a8cb37

偏桃体が過剰興奮すると悲観脳に。

 

7be8652a3c6c6306e32173a78d1e5237

 

 

・江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年08月23日(水) 07:55