痛みに関する話題を綴った日記です。
70代女性のAさんは、バスに乗ろうと小走りした際に、右脚に激痛が走り、整形外科を受診したそうです。
診断は、脊柱管狭窄症だったそうです。
10年位前に、右脚の痛みで首の手術をした際に、将来、腰も手術の必要となる可能性が高いと言われており、自分の脚の痛みは、腰から来ているのだと信じていたそうです。うです。
整形外科へは、毎日通院し、けん引や、腰から脚へのマッサージ、ブロック注射もしたそうですが、症状に効果なし。
今回、スポーツジムで知り合った方に紹介され、当院を受診されました。
問診や検査から、脊柱管狭窄症とは考えにくく、触診や動作から、右膝周囲の筋膜性疼痛症候群(MPS)と判断し、同部位に 施術をしました。
二回目に施術に来られた際のお話では、歩くたびに頭を突き抜けるような痛みが無くなり、少し違和感がある程度までに良化したというお話でした。
膝周囲への、施術効果があった訳ですから、Aさんの訴える痛みは、脊柱管狭窄症で起こると言われている症状とは、無関係であったと言えます。
カテゴリ:医療への不信感
ebara / 2018年10月29日(月) 20:48
脊柱管狭窄症は、下の動画のように言われています。
症状は、長い距離を続けて歩くことができません。
もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。
腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
しかし、神経が圧迫されることが原因と言われていますが、当院で行う施術で、脊柱管狭窄症の症状が良くなる方がたくさんいます。
それは、痛みの原因が神経圧迫でなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)であるからとも言えます。
当院の施術は、手術のように後戻りできない治療法ではなく、安全性の高い施術法です。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2018年10月25日(木) 14:08
慢性的な痛みに手術が効かないことが多いを知っていますか?
下の動画を見て、自分が戦うべき相手を知りましょう。
当院で行う施術は、あなたを悩ます慢性の痛みを退治する、お役に立てるかもしれません。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2018年10月22日(月) 20:52
央整形外科の小島央先生が、この度、ひざ・股関節の痛みは股関節の痛みは週1スクワットで治せる! (“筋肉ドクター”が教える特効筋トレ)殊筋トレ)と言う、本を出版されました。
小島央先生は、キストレという特殊なトレーニングを推奨されており、私も実践しています。
多くの方は、筋力低下の自覚がないようですが、人間20歳を過ぎると確実に筋力は低下します。
筋力がUPすると、運動器の痛みに効果が期待できるだけでなく、基礎代謝が確実にUPしますので、良いことばかりです。
美容に拘る方にもお勧めします。
小島先生のブログ⇒https://ameblo.jp/ironclinic/
以前の紹介記事⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/23510
カテゴリ:読書
ebara / 2018年10月10日(水) 17:38
痛みが長続きすると、下の動画のような事が起こります。
自分自身が痛みを知る事は、治療戦略を立てる上で、とても重要になります。
長引く痛みでお困りの方は、当院へお気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2018年10月09日(火) 22:10