長引く痛みに対して認知行動療法は欠かせません。
認知行動療法については、下記の動画が参考になるかもしれません。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:医療情報
ebara / 2023年02月28日(火) 15:16
うつの副症状として痛みがあります。
痛みが続けば、気分が滅入りますし鬱っぽくなっても当たり前です。
顎関節症は、昔はかみ合わせが原因と考えられてきましたが、今では心身症(ストレスが身体症状として出ている)であると言う考え方になりつつあります。
長引く痛みは心身一如ですから、切り口はどこでも良いわけです。
悪循環を断ち切りましょう。
悪循環を断ち切る方法の一つに、トリガーポイント鍼があります。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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ebara / 2023年02月06日(月) 07:42
筋トレをしても全ての痛みが消えるわけではありませんが、立っていると腰が痛いが寝れば楽になるようなタイプは、重力を抜くと楽になる腰痛のタイプですから、筋力がかかわっているとも言えます。
筋力をUPするには筋トレが必要です。
ここでは筋トレを、上げられる重さが大きくなっていくやり方と定義します。
単に歩いたり体を動かしているだけでは、たいして筋力は強くなりません。
筋力を上げる運動は、自分が今持ち上げられる最大負荷をかける運動が必要です。
ベンチプレスで100キロを目指すなら、10キロのウェートを100回あげられるようになっても、100キロを上げる事はできません。
最大負荷をかける運動は無酸素運動になり、数をこなす事が出来ませんし正直キツイ運動になります。
体は最大負荷をかけたストレスに適応しようとして変化する訳です。
また数を多くやる運動は、どこかをケガさせる可能性が上がります。
スポーツ障害はこれに相当します。
この辺りは、アイアンクリニックのHPが参考になるでしょう。⇒https://ironclinic.jimdofree.com/
人間二十歳を過ぎれば体の機能は低下していきます。
しかし、筋肉や骨や腱は何歳になっても鍛えれば強くなりましすし、トリガーポイント鍼で悪くなった部位に小傷をつけると、繊維芽細胞がコラーゲンを増やし潤いを持ったしなやかな組織(筋肉や膜系)に治してくれます。
どちらも、唯一体の器官を若返らせることができる方法とも言えます。
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ebara / 2023年01月27日(金) 08:17
立っていると腰が痛くなるが、寝ると楽になる。
このような痛みの場合、重力を抜くと痛みが軽減する訳です。
重力に抵抗できるのは筋肉です。
筋肉を強くするには筋トレが必要です。
簡単に言えば、筋肉や筋膜のような軟部組織は、トリガーポイント鍼などで組織に潤いをもたせ柔らかくしながら、重力に抵抗できるようにパワーアップしておく他ないのです。
除痛と言う意味では薬もありますが、残念ながら慢性痛と言う痛みに特効薬はありません。
その薬も、複数の薬の組み合わせや容量の増減があるわけですから、効果があるかどうか見極めるのにかなりの時間を費やします。
近年慢性痛の治療には、認知行動療法が不可欠と言われるようになってきました。
認知行動療法とは色々なやり方がありますが、一言で言えば認識を変えていくのが目的です。
私は、筋トレは認知行動療法の一角になりえると思いますし、前述したパワーアップする唯一の方法ですから、一粒で二度美味しいやり方だと思います。
動画は央整形外科より⇒https://hisashi.jimdofree.com/
・痛みの体験記
・ブログを書く理由
・トリガーポイント療法専門院の江原鍼灸整骨院.ホームページ
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・定休日 日曜日 祭日
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・「ホームページをみて…」とお電話ください
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ebara / 2020年09月01日(火) 12:00
何度も言っていますが、運動と筋トレは違います。
運動をしているだけで筋力UPしないから、多くのスポーツ選手が筋トレをする訳です。
筋力UPが目的なら、負荷を強くかける必要があります。
もちろん、普段何もしない方より運動をしている方がマシでしょうが、運動を長く続けると逆に壊れる可能性がでてきます。
その代表がスポーツ障害です。
そこら辺の事を詳しく知りたい方は、整形外科医でありボディービルダーでもある、小島央先生のYoutubeをお勧めします。
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ebara / 2020年08月14日(金) 19:46
人生100年時代と言われるようになりましたが、一方でサルコペニア(加齢による骨格筋量の低下)などの問題が、大きな社会問題となっています。
最近の研究では、何歳になっても筋肉が強くなることは証明されています。
しかし、筋肉は加齢とともに減少するので仕方ないと考え、医療の現場やスポーツ施設でも筋力UPに効果が見られないような方法が蔓延しているように思えてなりません。
プールの中を歩いても有酸素運動になることはあっても、自分の最大筋力があがることはありません。
体を動かすのが好きだから、人より筋力はあると勘違いされている方が殆どです。
単に運動をすれば筋肉が強くなるというものではなく、自分の最大筋力をあげるには、筋トレ以外にありません。
筋肉は運動だけでなく、新陳代謝やホルモン分泌に大きく関係していますし、痛みがあるから動かさないという図式は、認知機能の低下や生活習慣病などマイナス面しかありません。
自分の経験から、現況痛みがあるのであれば、トリガーポイント鍼などで除痛しながら、筋トレするのが最大の効果を生み出すと感じます。
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ebara / 2020年02月08日(土) 12:48
加茂先生のブログ記事より
https://junk2004.exblog.jp/29493221/
下の図は、ヨーロッパにおける慢性腰痛に対する体に負担の少ないガイドラインの図です。
以前、ドイツから来てくださった患者さんが、ホームドクターが、普通に鍼をしてくれると仰っていたのを思い出しました。
日本ではエビデンスが無いと鍼を拒絶する医師も居ますが、ヨーロッパでは、慢性腰痛に上から二番で鍼の効果を認めています。
グレードBの推奨するです。(Aはありませんから。最高推奨ランクです、)
私的には、エビデンスと言うより、プライドや好き嫌いのように思えます。
日本にもガイドラインは存在します。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/48021
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ebara / 2019年06月29日(土) 07:50
今月のSportsmedicineは、トレーング障害の特集です。
有酸素運動が、良いことはわかっていても、普段何もしない方が、いきなり10キロも歩けば、どこかを傷めかねません。
しかし、体を使う事で取れる痛みもありますし、運動の効果は、色々科学的に証明されている事もあります。
いずれにしても、体を動かさなくなると、動かなくなることだけはわかっています。
慢性痛の方は、何を目的に運動をするのかを明確にして、 故障をしない自分の適量を経験値をあげながら見極め、長く続けられるようなものを取り入れていきましょう。
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ebara / 2015年04月30日(木) 13:30
皆さんは、フードホラーと言う言葉を聞いたことがありますか?
インターネット上には情報が氾濫しています。
今や、情報を取り入れると言う時代から、切り捨てると言う時代に入ったのかもしれません。
食品添加物や薬がNGなら、何故寿命が伸びているのでしょうか?(重要なのは、健康寿命ですが)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150415-00010003-bjournal-bus_all&p=1
一部抜粋
●添加物の毒性
まず、インターネットで添加物について調べると、「発がん性がある」「腫瘍ができた」「~の吸収を阻害する」といった情報が大量に出てきます。
もちろん、これらの情報の大半は嘘ではありません。
事実だと考えられます。
しかし、ここで大きな勘違いが起きるのです。
十分な施設の整った研究機関で、正しい手順で実験を行った結果として得られた毒性に関する情報は、「この分量を使うと危険が生じる」ということを示しています。
食品に混合する化学物質については、人が摂取しても安全かどうか、どのような毒性があるのかをすべて調べています。
さまざまな動物に、大量の化学物質を投与し、毒性が出るまで調べます。
どんな化学物質でも、大量投与すれば、必ずなんらかの害が出ます。
水でも一気に10リットルほど飲めば死ぬのです。
また、食卓塩も一度に100グラムほど食べると、死ぬ可能性があります。
動物実験では、もっと少量で死に至ることもあります。
このような情報を耳にして、「水や塩は猛毒だ」「人を殺す物質だ」と騒ぐ人はいないでしょう。
あらゆる物質には、摂取できる限度があるということなのです。
これに対し、「ほんの少しでも含まれていると、大量投与した場合と同じ害がある」と言うことは、明確にインチキだといえます。
これがフードホラーを煽る人の商売の種なのです。
以前、記事にしたトキシックテロリストの話も同じです。
http://www.ebara-acupuncture.com/archives/17405
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ebara / 2015年04月18日(土) 08:40
笑うと、免疫力が上がることを知っている方もおられるかもしれません。
笑うだけでなく、泣いたり、怒ったり、感情を解放させることも重要です。
リウマチ患者に、単に、その日あった出来事を日記を書かせるグループと、腹立たしかった出来事を書かせる(感情を解放)グループに分けた場合、明らかに感情を解放させたグループのほうが、リウマチの発作が起こる回数や、痛みの軽減効果が認められたという実験結果もあるそうです。
感情の解放は、痛みにも効果があるかもしれません。
とは言え、感情を第三者にぶつけてばかりいられませんから、たまには、思いっきり一人で泣いてみるのも良いかもしれませんよ。頑張りすぎずに、肩の力を抜いてみましょうね。
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ebara / 2014年10月24日(金) 08:42