京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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治療室日記 (2019年07月)

痛みに関する話題を綴った日記です。

医療従事者の多くが、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言うありふれた痛みの存在を知りません。
当院に初診でお見えになる患者さんの多くは、既にレントゲン、MRI、血液検査などを受けておられる場合が殆どです。
除外診断が済んでる場合の多くは、筋膜性疼痛症候群(MPS)と判断し、トリガーポイント鍼施術の適応と考えます。
動作時痛がある場合は、その動きから罹患筋を想定しますが、専門的な話になるので細かく説明しない場合もあります。
エコー検査を行った場合も同様です。
また、問診時では疲労骨折などの可能性を否定できなかったが、施術を行い痛みが無くなった場合、疲労骨折の痛みではなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)の症状と考えられます。
このようなやり方を医療の現場では、治療的診断と呼び、施術自体が検査を兼ねているとも言い換えられます。
(注:診断行為は医師のみにしか許されていません)
適応と考えられる場合でも、施術の効果やよくなり方は個人差がありますが、トリガーポイント鍼施術は自費施術の為に、経済的な負担が大きくならないように、時間内で早期に効果が出るように最大限の努力はいたします。
問診で、もう一度検査が必要と感じた場合は、施術に移らない場合もあります。

このような記事のケースが一例です⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/30457

いずれにしても、限られた時間内で、問診やエコー検査に時間をかけるほど、施術にかけられる時間を割く必要があり、また、医療は最大公約数を潰すほうが効率が良く、すべての情報を最初から求めても、一回で処理出来ないケースのほうが多い事もある為、最優先で必要な情報しか問診しない場合や、問診から導いた私の考えすべてを説明しない場合もあります。
従って、問診が今一つ丁寧では無かったと感じられてたとしても、決して手を抜いている訳ではありません。

 

鍼

 

 

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トリガーポイント療法専門院の江原鍼灸整骨院.ホームページ
・京都市中京区西ノ京御輿岡町10番地
・診療時間 9:00~19:30(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
・電話 075-463-8639
・「ホームページをみて…」とお電話ください

カテゴリ:治療室こぼれ話

ebara / 2019年07月30日(火) 15:21

グーグルマイビジネス(プレイス)に一つ星の評価をいただきました。
つまり、最低の評価です。
名無しさんによる評価ですが、その方の詳細を見ようとすると、ローカルガイドレベル4でポイントを保有されているようです。
しかし、ローカルガイドの名無しさんは、レビューをいくつかされているようですが、すべて非公開となっています。
実際、当院をご利用されて満足いかない方もおられるでしょうし、そのような方が、名前は非公開でも、どこが悪かったのかカキコミを行うのはOKだと思います。
そのようなカキコミにより、こちらが悪い場合襟を正す機会になります。
内容を読めば、実際にご利用された方かどうか分かるはずです。
以前、当院のFBページのほうに、来たことも無い同業の方が、最低評価を付けていたケースがありました。
名無しさんの場合、当院に来られた患者さんなのか分かりませんが、一方的に不特定多数が見れるネット上で、自分はリスクを取らず、真偽の判定もなく相手を評価できるシステムは、下手をすれば、ハラスメントに当たる場合もあるのでは無いでしょうか?

 

 

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カテゴリ:ぼやく

ebara / 2019年07月13日(土) 07:55

痛みは複雑系であり、痛みを伝える神経は歪みやすいと言われてます。
理由もなく痛みを感じて医療機関を受診する場合、多くは整形外科を受診されると思います。
しかし、多くの整形外科のドクターは、痛みを構造破綻(どこかが壊れているから痛む)モデルで考えます。
この古びた考え方では限界があるため、痛みを抱えた人が増え続けているとも言えます。
原因がよくわからない場合は、疼痛性障害と言う考えのもと精神科の医師が治療することもあります。
学際痛みセンターでは、薬や注射が効かない場合、認知行動療法やカウンセラーが付いて、色々な取り組みが行われていると耳にします。
いずれにしてもこのような場合、長い道のりを経て治癒への階段を上がっていくことになることは、何となく理解できると思います。
病歴が長く複雑にも関わらず、二回程度の施術で効果が無かった場合、すぐに諦めて他の施術方法を探す人。
症状を訴えるばかりで、自分は何一つ行動に移そうとしない人。
長らく医療機関に通院し、症状に変化が無いにも関わらず、効かない薬を飲み続けていることに疑問も持たない人。
挙げるとキリがありません。
自分と向き合うと言う事は、私は、人任せにしない事と考えます。
お風呂に入ったり、寝ていたり、マッサージをしただけで良くなった人は、ワザワザ当院をネット検索し受診することは無いでしょう。
施術は治癒へ向かうきっかけ作りです。
自分と向き合っている方には、惜しみなくアドバイスやメール相談、他の医療機関への紹介もします。
しかし、残念な事に、自分と向き合うことすら出来ない人が、確実に増えているように感じます。
また、自分と向き合えない人は、こちらの事を評価しようとする気配りに欠けているようにも感じます。
結局、日本の痛み医療は欧米より20年以上遅れていると言われていますが、労を相手にばかり求めるよな考えを改めない限り、明るい未来は程遠いように感じます。
それには、自分と向き合う重要性と、相手の事を思いやり評価してあげる事が重要です。

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カテゴリ:ぼやく

ebara / 2019年07月05日(金) 18:09