痛みに関する話題を綴った日記です。
ヨミドクターに下記のような記事がありました。
長引く痛みにお困りの方に、トリガーポイント鍼灸がお役に立てるかもしれません。
首や肩にうずくような鈍い痛み(筋・筋膜性疼痛症候群)悪い姿勢とストレスも原因に⇒https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20210518-OYTET50013/
以下抜粋
ペインクリニックを受診される患者さんに最も多く見られる痛みは、原因不明ないしは心因性とされる慢性痛の多くが、筋肉や筋膜での問題によって起こっているのだ。
筋肉の緊張による局所の虚血(血流の滞り)や乳酸の蓄積が原因となっている。通常、筋肉は収縮、 弛緩 のサイクルを繰り返すことでその機能を保持しているが、血流の滞りによって血液が十分に供給されなかったり、そのサイクルが正常に回らなかったりすることで痛みが発生する。
筋肉の収縮時には乳酸が産生されるが、収縮が異常に持続すると乳酸が蓄積してしまい、アデノシン三リン酸(細胞のエネルギーの中心的役割を果たす物質)が消費されてアデノシン二リン酸(筋肉の硬直を起こす物質)が産生される。これによって筋肉が硬くなり、痛みの悪循環を引き起こすのである。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2022年12月25日(日) 12:22
先日、トリガーポイント療法一本で施術されている鍼灸師の方とお話をする機会がありました。
その先生のところには、コロナワクチン接種後の体調不良、コロナ感染後の後遺症の患者さんが数多く施術を受けに来られ、良い結果が出ていると言うお話を伺いました。
後遺症等に悩まれる方は、検査や投薬をしても症状が残るので、鍼灸に賭けてみようと思われたのでしょう。
胡散臭く考える方も多いかもしれません。
当院に来られる患者さんの主訴は、痛みを訴え受診される方が殆どです。
しかし、中にはコロナ感染後残る倦怠感や臭覚異常、咳などの症状を併せ持つ方もおられ、主訴の痛みの施術をしている間に、感染後症状も和らいでくる人がいるのは事実です。
コロナ後遺症に対する質の高いトリガーポイント鍼灸のエビデンスは存在しないと思いますが、どんな病気や症状も代謝をあげ血流を良くし、自然治癒力に頑張ってもらうしか無いのです。
リスクも殆どないトリガーポイント鍼灸は、下記図のような症状、特に自律神経的なものに期待できますので、やってみる価値はあるかもしれません。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2022年12月17日(土) 08:46