痛みに関する話題を綴った日記です。
筋トレをしても全ての痛みが消えるわけではありませんが、立っていると腰が痛いが寝れば楽になるようなタイプは、重力を抜くと楽になる腰痛のタイプですから、筋力がかかわっているとも言えます。
筋力をUPするには筋トレが必要です。
ここでは筋トレを、上げられる重さが大きくなっていくやり方と定義します。
単に歩いたり体を動かしているだけでは、たいして筋力は強くなりません。
筋力を上げる運動は、自分が今持ち上げられる最大負荷をかける運動が必要です。
ベンチプレスで100キロを目指すなら、10キロのウェートを100回あげられるようになっても、100キロを上げる事はできません。
最大負荷をかける運動は無酸素運動になり、数をこなす事が出来ませんし正直キツイ運動になります。
体は最大負荷をかけたストレスに適応しようとして変化する訳です。
また数を多くやる運動は、どこかをケガさせる可能性が上がります。
スポーツ障害はこれに相当します。
この辺りは、アイアンクリニックのHPが参考になるでしょう。⇒https://ironclinic.jimdofree.com/
人間二十歳を過ぎれば体の機能は低下していきます。
しかし、筋肉や骨や腱は何歳になっても鍛えれば強くなりましすし、トリガーポイント鍼で悪くなった部位に小傷をつけると、繊維芽細胞がコラーゲンを増やし潤いを持ったしなやかな組織(筋肉や膜系)に治してくれます。
どちらも、唯一体の器官を若返らせることができる方法とも言えます。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:医療情報
ebara / 2023年01月27日(金) 08:17
安静にした方が痛みに良いと思っている方が非常に多いように思います。
当院に来られる方は長引く痛みの為、インターネットで検索して来られる方が多いですが、そのような方の大半は安静にしていても良くなってない方です。
ギックリ腰も安静にすることなく、日常と同じように過ごしている方が早く社会復帰できると言われるようになりました。
スポーツ障害のような繰り返しの動作が原因の痛みは、その動作を一時的に行わないと言う選択肢はあるかと思います。
脂汗を流してまで動かす必要はありませんが、動かさないと動かなくなることは分かっています。
痛みは最終的に脳で認知されますから、トリガーポイント鍼施術などをうまく活用し、痛みを和らげながら動かす事で良い体の状態を脳が再認識します。
痛みで出来ないから、痛くても出来るに変換していく事も、認知行動療法の一つと言えるでしょう。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年01月25日(水) 08:36