痛みに関する話題を綴った日記です。
痛みを制するには自分が闘う相手を知る!
つまり、痛みを知る!ことです。
何故、それが必要なのかは下の文言にもあるように、日本の医療は縦割りなのです。
痛み医療は欧米より20年以上も遅れていると言われ、ありふれた痛みである筋膜性疼痛症候群(MPS)の存在を医療従事者の多くが知らないのもそのためです。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、半月板損傷 etcと診断されたが、良くならない痛みの中にトリガーポイント鍼が良く場合があります。
当院は、なかなか良くならない痛みに、トリガーポイント鍼施術を使い、痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。
愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生のインタビュー記事
⇒https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/122500013/010900006/?P=1
記事抜粋
今の医療の現場って、縦割りなんですよ。
でも、痛みというのは、もっと横断的なものなので。
そもそも、痛みというのは、人が病院に行く理由の中でも、もっとも多い理由の一つでもあって、それらが同じ仕組みや、同じ背景を持っている場合が多いのに、各診療科に分断されて扱われてきた。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年06月26日(月) 08:51
恨みや不公平感を持っている人の方が痛みが出やすいというのは、研究でも示されています。と、愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生は、インタビュー記事の中で仰っています。
精神衛生は長引く痛みと大きな関係があり、恨みと怒りは痛みの悪循環を招くようです。
そうは言っても、私自身痛みの経験者でしたから、患者さんがそのようなネガティブな思考になるのも十分理解できます。
長年の思考はすぐに変えられなくても、気づくことで徐々に変化をしていくはずです。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。
イインタビュー記事⇒https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/122500013/010700004/?P=1
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カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年06月16日(金) 15:20
脳の中にある偏桃体は、情動と感情の処理やストレス反応に重要な役割を果たしています。
主に、恐怖、不安、、緊張、怒りなどのネガティブな感情に関わっています。
偏桃体の興奮は不安が不安を呼び、慢性痛を抱える人においては痛みの悪循環に大きく関わってきます。
暴走した偏桃体にブレーキをかけるには、側坐核の働きが需要です。
側坐核が働けば、やる気が出ます。
「やる気」を出すには、まず「やる」ことです。
とは言っても、痛みがあるから動けない(動きにくい)のも事実でしょう。
そのような方に、トリガーポイント鍼施術を行えば、副交感神経(リラックス)が亢進し血流がよくなり、筋膜性疼痛症候群と呼ばれる痛みには効果が見込めますので、うまくトリガーポイント鍼施術を使えば動きやすくなるはずです。
そう考えると偏桃体の興奮を鎮めるには、トリガーポイント鍼療法が役立つかもしれません。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2023年06月07日(水) 08:08
痛みが長引けば、脳が痛みを記憶すると言われており、痛みはだんだん複雑になり治りにくくなっていきます。
下記青字は、愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生のインタビュー記事の抜粋です。
整形外科などで診断される椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症 変形性膝関節症 etc 構造破綻モデルだけで痛みが説明できない事がわかるはずです。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00112/00033/
「以前は、『痛みをなくすには悪いところを治せばいい』という『生物医学的モデル』で治療をしていたんですが、実際には心理や認知の問題をも含めた悪循環の中で、慢性の疼痛がひどくなっていくわけですから、今では、痛みが心理的な問題や社会環境によって大いに左右されることを織り込んだ『生物心理社会モデル』に依拠しています。
『心理的な問題』などというと、『気のせい』『気の持ちよう』『心因性』だとか言われてしまいそうですが、実際に、神経生理学的な異常や、脳へのダメージなどとしても観察されるわけです。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2023年06月03日(土) 08:04