痛みに関する話題を綴った日記です。
日本の痛み医療は欧米よりも20年以上遅れていると言われていますが、少しづつ痛みに処方できる薬の種類も増え、下の図のように痛みの分類も分かりやすく変化しています。
しかし、ありふれている痛みにも関わらず、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、医療従事者の多くがその存在を知りません。
故に、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、半月板損傷、腱板断裂 etc の痛みと誤診されているケースがあります。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント療法を用いて筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛の施術をしています。
トリガーポイント療法は安全な施術方法ですので、長引く痛みでお困りの方にお勧めできる施術方法です。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2024年02月17日(土) 08:35
トリガーポイント施術の目的は、感作(痛みや症状を出している状態)している筋・膜・ファシアなどを見つけ、脱感作(痛みや症状を出さない・出しにくい状態)にすることが目的です。
その為には、私の悪いところはソコ!を見つけ出し施術する必要があります。
痛みは長引くと脳に記憶すると言われています。
記憶された痛みは取れないと考えられていますが、繰り返し施術する事で脱感作する痛みや症状もあります。
ただし、私の悪いところはソコ!に鍼が当たったとしても、一度で脱感作できると言うことではありません。
まずは、私の悪いところはソコ!を見つけ出し施術することがスタートになります。
今抱えている自分の症状が、記憶された痛みなのか?脱感作する痛みなのか?誰も分からないのです。
分からないからこそ、安全な施術が求められます。
当院は、脱感作を目的に鍼以外にも特殊なツールを用いて、安全に施術を行っています。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2024年02月15日(木) 08:04