院長の趣味について綴ったブログです。

ナビを取り付けるには、前回購入したキットを少し加工する必要があります。

ヒューズボックスから電源を取り出すための配線に、サインハウスで購入した、 ミニUSB 変換パワーケーブルを取り付けるために＋端子を切り落として配線をむき出しにして、ハンダ付けしてビニールテープで巻いてみました。

ハンダ付けした直後の様子。

配線処理を綺麗に見せたいのと、配線を熱から守るためにコードの上にカバーをして、その配線をナビに取り付けてみました。

後は、鉄馬に繋いで稼動するか見てみます。

今日は台風接近なので作業は先送りです。

ナビはバイク用ではありません。

ユピテル　YPL501siと言うポータブルナビをアマゾンで購入。

もちろん、防水ではありませんが、雨の中を走ることはありませんし、基本、自分の位置が把握できればＯＫです。

ナビ専用ステーは今回見送り、ヒロチー商事でナビバックを購入。

メーカー物と同じような作りに見えますが、お値段は４分の１です。

電源は、ヒューズボックスから取り出す事にしたので、サインハウスで、 マウントシステム DC12V – ミニUSB＆EIAJ-TYPE2 DC5V 変換パワーケーブルを購入。

あとは、カーショップで購入。

エーモンE512　ミニ平型ヒューズ電源　15A

配線コードのカバー

配線をまとめるコード

〆て１８０００円程の買い物になりました。

自宅を朝の６時に出て、宿の予約を入れた時点で時間が早かったので、冬期は通行止めの志賀草津道路、国道292 日本の国道最高地点2,172メートルに向かう予定でいたのですが、長距離移動のためかとても疲れ、またこの時期でも日影は凍結している事もあると言うので、諦めて野沢温泉に向かいました。

雪の回廊は、この時期しか見られませんから残念ですが、ソロなので何かあってからでは遅いですからね。

案の定、夕方から小雨が降り出し、志賀草津道路は積雪のため通行止めになっていました。

国道最高地点行きの、宿題が残ってしまいました。

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このツーリングは、自分の中ではケジメをつける意味合いがありました。

信州訳ありツーリング以来、鉄馬で遠出するときには、何かモヤモヤとしたものが引っかかります。

早い話が、予期不安です。

当日も、途中で帰ろうか？進もうか？散々考えながら走りました。

それに加え黄砂の影響で、視界が悪く呼吸も何か重苦しい感じでしたが、どうにかケジメをつける事が出来ました。

帰り道、野沢温泉のはずれで、納車してから１万キロになりました。

中央道の駒ケ岳ＳＡです。

帰り道は、信州は黄砂の影響もなく、北アルプス、中央アルプスを眺めながら走りました。

総走行距離９２１キロ。

給油は約４５リットル。

温泉街の中心に位置する大湯です。

いつも、観光客で混雑しています。

松葉湯は、二階が浴舎で、下が洗い場になっています。

表には温泉玉子が作れるような箱が設けてあります。

野沢の外湯で、このような造りの浴舎は、十王堂湯と松葉の湯だけです。

硫黄泉の掛け流しです。

今日の湯は、まるで入浴剤を入れたような、白みかかったグリーンの色でした。

画像は、野沢温泉にある山ぼうしさんの夕食です。この時期は、普段、滅多に口にする事が出来ない、山菜の天ぷらが食せます。

前回、この湯は足だけしか浸けてなかったので、今日はゆっくり、お湯をいただきました。

やはり、野沢温泉の外湯には外れはありません。

横落湯は、中にたくさん人がいらっしゃったので、入り口だけの画像です。

麻釜湯

慌てて撮影して、手振れです。

無理を言って、野沢温泉にある山ぼうしさんに部屋を取っていただきました。

当日、昼ごろの予約でしたが、気持ちよく迎えていただきました。

窓から見るスキー場。

冬の趣と全く違います。

看板犬のぐり。

妙高方面。

この湧き水で、山ぼうしのどぶろくは作られています。

本日二回目の給油。