院長の趣味について綴ったブログです。

日野原重明先生の名言より。

人生には無駄というものはないもの。
しかし、後にならないと、その意味がわからないということがたくさんあります。

私は過去に拘りを持つタイプでした。あのときこうしていれば、こんな苦しい思いをすることなんてなかった。
戻ろうと思っても戻れないのが過去。そんな当たり前の事を言われて受け入れられるなら苦労はいりません。ただ、言えるのは、自分がもし過去に戻って、やりたかったようにしても、また違う悩みや一人では乗り越え難い壁にぶち当たるはずです。そのたびに、あの時、あの時と思い続け、貴重な時間を無駄にするのかと思うとゾッとします。今でも痛みや、辛い症状に悩まされる日もあります。それでも振りかえれば、なんやかんや言いながら、ここまで来ました。濁った水もじたばたせず、そっとしておけばやがて澄んでいきます。そう言うことに気付けたわけですから、無駄ではなかったのかもしれません。意味まではわかりませんが、少しは成長できたかな？（笑）

この時期になると、葵祭りで有名な上賀茂神社近くのお百姓さんが、週に二回ほど、当院のドアを開けて、取れたてのトマトの案内をしてくれます。
九条ネギや聖護院大根などの京野菜は有名ですが、賀茂のお百姓さんが作るトマトは、昔食べていたトマトそのままの味が楽しめます。
患者さんから、お百姓さんが来たら買っておいてと頼まれる事も多く、皆さん大変喜んでおられます。
でも、トマトの時期も後少しで終わりだそうで、また来年のお楽しみとなりそうです。

鉄馬で小一時間の場所にあるカモノセキャビン。カモノセキャビンは、バイカーには有名なお店ですが、いつも前を通るだけで、今回初めて利用させていただきました。
中は外から見たままの山小屋という感じです。
薪ストーブが真ん中にあり、マンガがたくさん並んでいました。
滞在時間は僅かでしたが、頭の中を真っ白にするにはもってこいのお店です。

桃花春は、当院から、車で１０分の場所にあります。
けっして立地が良いとは言えませんが、人気があるラーメン店です。
今回、久しぶりの訪問でしたが、かわらず美味しいラーメンをいただくことができました。
知らない方も多いかもしれませんが、京都はラーメン激戦区です。
地方でラーメンを食べると京都のラーメンのレベルの高さを実感できます。私は、チャーハンセットをいただきました。（９４０円）

並でもチャーシューはタップリです。

個人的にチャーハンは、少ししっとり感が欲しいところです。