痛みに関する話題を綴った日記です。
今更ですが、トリガーポイント、責任トリガーポイントについての解説をと思ったのですが、読むより見る方が理解できると思いますので、私が所属するトリガーポイント研究会の資料を貼り付けます。
クリックすると画像を見る事ができますので、興味がある方は参考にしてください。
当院で行っている、トリガーポイント療法は、責任トリガーポイントの治療出来れば最良の効果が出ると考えられています。
責任トリガーポイントは、押えて痛いだけの圧痛点や、筋肉の中ににできた硬いしこり(硬結)と呼ばれるものではありません。
近年研究が進むにつれ、責任トリガーポイントについて新たに分かって来たこともありますが、画像資料には最新の考えが反映されていない部分もあるかもしれません。参考にされる方は、予めご了承ください。
「トリガーポイントとは何か?」
http://p.tl/9vSx
「責任トリガーポイントとは何か?」
http://p.tl/KBXf
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2013年07月24日(水) 07:06
当院の鍼は、長引く痛みにおおいに力を発揮します。
しかし、身体の深い部分に鍼を刺すのは技術と知識が必要です。
鍼は柔軟性がありますから、体内ではまっすぐに進みません。
それをコントロールしながら、鍼先から伝わる感触に意識を集中します。
身体には鍼が侵入すれば危険なところもありますから、予めそのような部分へは鍼先を向けないようにします。
事前に危険部位が理解できていないと、深い部分などへの鍼は打てません。結果、取りこぼしが出来る可能性があります。
カテゴリ:読書
ebara / 2013年07月10日(水) 07:10
当院では、トリガーポイント療法を受けてみたいが、鍼はちょっと恐いと言う方のために、新たなツールを加えました。
このツールは、従来のものより背骨の際などの更に深い部分を治療するのに効果を発揮します。
カテゴリ:鍼灸
ebara / 2013年07月05日(金) 08:37