トリガーポイント・エクササイズに新しいメニューを加えるために、ゆるめてリセット ロルフィング教室をアマゾンで購入しました。
エンドレス・ウェブの中にもロルフィングの考え方は出てきます。
読み終わり次第、院の貸出本に追加します。
身体はユニット、テンセグリティと言うような考え方を抜きにしては語れませんね。
ブログ「脳‐身体‐心」の治療室の記事より。
http://mchiro.exblog.jp/8045355
http://mchiro.exblog.jp/10676644
カテゴリ:読書
ebara / 2011年03月23日(水) 09:13
先日、ロルフィングを学ぶために買ったボディーワク入門に、筋膜の構造について分かりやすく記載されていますので、参考までにUPします。
P32~33
画像をクリックして拡大していただくと、詳しく見ることが出来るはずです。
カテゴリ:読書
ebara / 2011年03月11日(金) 00:12
守屋徹先生が、ご自身のブログの中でで紹介下さった、エンドレス・ウェブと言う本を買いました。
http://mchiro.exblog.jp/15908092/
いつも、ブログのなかでトリガー、筋肉と言う言葉ばかり書いていますから、少し補足したいと思います。筋肉はそれぞれ名前が付けられていますが、単体で動くものではありません。
皮膚etcも当然動く訳です。
身体は下の画像は筋肉ですが、身体中が画像のように膜構造で繋がっていて、それぞれがうまく機能しています。
まるで綿菓子を割いたような感じですね。
手術や外傷 etc で身体の一部に制限が出来ると下の図のようになり、放置しておくと新たな制限が出来る事が容易に想像できます。
また制限があるところが、必ず患者さんが訴える痛みの場所と一致しないこともありますから、連鎖と言う事を頭の中に入れて治療をしたほうが効果があがる場合も多々あります。
言いかえれば、陰陽交差など遠隔治療で痛みが解除できても、なんら不思議でではありません。
アナトミートレイン、経筋治療と言う概念をうまく用いるのも一つの手では無いでしょうか?
私も時間を作って、じっくりもう一度上の三冊を読んでみたいと思います。
カテゴリ:読書
ebara / 2011年03月03日(木) 08:55
初学者の方にははよいかもしれません。解剖書としては、少し物足りない感じもありますが、どんな本にも新たな学びがあります。繰り返し読むことで、何かと繋がるときもあります。
カテゴリ:読書
ebara / 2010年12月29日(水) 13:46
私が尊敬するm_chiro先生が、ご自身のブログ「脳‐身体‐心」の治療室で紹介くださった、痛み学 -臨床のためのテキスト-
を取り寄せました。
http://mchiro.exblog.jp/15533518/
「痛み学」・座右の書
m_chiro先生とは一度もお会いしたことがないのですが、お忙しい身でありながら、私の愚問にいつも丁寧にお答えして下さいます。
熊澤先生もコメディカルの領域に大変な期待を寄せておられた。その意味で、Wallと同じ考えに立つものと考えるが、熊澤先生はコメディカルのみならず鍼灸やカイロなど、更に幅広い領域に期待を寄せておられた。
この本は、そうした領域の人たちの座右の書とも言えるものだろう。
私もこの言葉を肝に命じ、本を熟読したいと思います。
カテゴリ:読書
ebara / 2010年12月06日(月) 00:53
たろーさんが、私の記事に良書の紹介をして下さいました。
濁った水はそのまま静かにしておくといつしか澄んでいる私たちは誰でも、しじゅう困ったり悩んだりする。そんなとき、そこから無理に逃れようとせず、静かに待っているのだ。不安が抑えられなければ不安なままでいい。「これからもっと悪くなる」と考えったていい。ただ、いま水は濁っていても、いつかは澄んでくる ― この真実さえ信じていたら、私たちの生き方が静まる、そして楽にもなるのではないか。
心にス~ット入ってくるようなフレーズです。
読み終わり次第、院の貸し出し本に追加いたしますので。貸し出しを希望される方はお気軽にお申し出ください。
カテゴリ:読書
ebara / 2010年10月24日(日) 09:19
調べたい事がありましたので、引っ張り出してみました。
10年くらい前に発売された本です。
私が修業をしていた接骨院の院長の息子さんが、この本の翻訳をされています。
何度読んでも分からない部分がありますが、それでも理解できる項目も増えています。
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ebara / 2010年10月12日(火) 16:02
http://junk2004.exblog.jp/13640921/
P14 そもそも心身症とはどんな病気か?
一つの病気の名前ではなくストレスによる病気の総称。
①呼吸器系 気管支ぜんそく、過換気症候群 etc
②循環器系 本態性高血圧、起立性低血圧症 etc
③消化器系 胃・十二指腸潰瘍 慢性胃炎 潰瘍性大腸炎 etc
④内分泌・代謝系 神経性食欲不振 過食症 糖尿病 etc
⑤神経・筋肉系 緊張性頭痛 慢性疼痛 etc
⑥泌尿器・生殖器 神経性頻尿 etc
⑦その他 関節リウマチ 全身性筋痛症 腰痛症 外傷性頸部症候群 顎関節症 アトピー性皮膚炎 メニエール症候群 慢性ジンマシン etc
P58 似ているが、心身症ではない病気
うつ病の身体症状は、自律神経失調症に酷似している。
だが、うつ病は心身症に含まれない。
要は、ストレス反応が体に強く出ているか、心に現れるかの違いだ。
心身症に間違われやすい精神・神経疾患
パニック障害 仮面うつ病 心気症 社会不安障害 心的外傷後ストレス障害(PTSD)
★赤字以外の疾患も、トリガーポイントやMPS関連症状として、薬物療法に筋肉の治療を併用
すれば効果があがりそうな疾患がありそうです。
院の貸し出し本に追加しておきます。
カテゴリ:読書
ebara / 2010年07月27日(火) 15:57