京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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治療室日記

痛みに関する話題を綴った日記です。

2011年03月12日(土)
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科学新聞社より送られてきたCHIRO-JOURNALに、トリガーポイントの発生機序について書かれた記事がありましたので、備忘録としてUPしておきたいとおもいます。

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2011年03月13日(日) 10:47

先日、科学新聞社より送られてきたCHIRO-JOURNALの中に、私が尊敬する守屋徹先生のブログ「脳‐身体‐心」の治療室のカテゴリー内、痛み学 NOTE が数回に渡り特集として取り上げられています。

私も、いつもここで、おおいに学ばせていただいてもらっています。

今回は、下記のものが記事として取り上げられています。

①異所性発火(放電)

神経の損傷に伴う電気生理学的現象

②根性痛は本当に神経因性疼痛なのか

③ガーデンホース・セオリーで根性痛を説明できるか

備忘録として記事にしておきたいと思います。

記事を御覧になりたい方は、画像をクリックして拡大してください。

追記 

守屋先生が、記事に訂正部分がある事をブログにUPしてくださいましたので、その部分を赤字でUPしました。

http://mchiro.exblog.jp/16047692/

記事の校正加筆

異所性興奮のキーワードは、何と言っても「発芽」や「神経腫」といった現象であろう。

「発芽」や「側芽」といった現象は、切断や傷害された末梢神経を修復する機転としての神経の伸長現象でもある。

「神経腫」は、末梢神経の切断によって近位端と遠位端に近い部位で軸索の崩壊が起こる変性である。

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2011年03月12日(土) 00:16

先日、ロルフィングを学ぶために買ったボディーワク入門に、筋膜の構造について分かりやすく記載されていますので、参考までにUPします。

P32~33

画像をクリックして拡大していただくと、詳しく見ることが出来るはずです。

カテゴリ:読書

ebara / 2011年03月11日(金) 00:12

守屋徹先生が、ご自身のブログの中でで紹介下さった、エンドレス・ウェブと言う本を買いました。

http://mchiro.exblog.jp/15908092/

「膜系の治療」と腰が折れ曲がった急性腰痛患者

いつも、ブログのなかでトリガー、筋肉と言う言葉ばかり書いていますから、少し補足したいと思います。筋肉はそれぞれ名前が付けられていますが、単体で動くものではありません。

皮膚etcも当然動く訳です。

身体は下の画像は筋肉ですが、身体中が画像のように膜構造で繋がっていて、それぞれがうまく機能しています。

まるで綿菓子を割いたような感じですね。

手術や外傷 etc で身体の一部に制限が出来ると下の図のようになり、放置しておくと新たな制限が出来る事が容易に想像できます。

また制限があるところが、必ず患者さんが訴える痛みの場所と一致しないこともありますから、連鎖と言う事を頭の中に入れて治療をしたほうが効果があがる場合も多々あります。

言いかえれば、陰陽交差など遠隔治療で痛みが解除できても、なんら不思議でではありません。

アナトミートレイン、経筋治療と言う概念をうまく用いるのも一つの手では無いでしょうか?

私も時間を作って、じっくりもう一度上の三冊を読んでみたいと思います。

カテゴリ:読書

ebara / 2011年03月03日(木) 08:55

トリガーポイント研究所の佐藤恒士先生が、痛みを楽にするガイドブックを作ってくださいました。

中には、トリガーポイントの事はもちろん、痛みと構造破綻モデルの矛盾点、MPSに基づき治療してくださる医療機関、代替治療所、参考図書などわかりやすく書かれています。

ただいま、プリンターで印刷して冊子にする作業中です。

ちなみに、私の写真も掲載されています。

第一回痛みが楽になるセミナーIN京都に参加下さる方には無料で差し上げます。

カテゴリ:お知らせ

ebara / 2011年02月10日(木) 00:13

初学者の方にははよいかもしれません。解剖書としては、少し物足りない感じもありますが、どんな本にも新たな学びがあります。繰り返し読むことで、何かと繋がるときもあります。

カテゴリ:読書

ebara / 2010年12月29日(水) 13:46

ここ数カ月、デルマトーム図と言う検索ワードが上位に来ています。

m_chiro先生のブログ「脳‐身体‐心」の治療室で、デルマトームについて分かりやすく解説されていますので、紹介させて頂きたいと思います。

http://mchiro.exblog.jp/15659225/

「痛み学」NOTE35. 痛みの臨床的指標

デルマトームとは脊髄神経後根が支配する皮膚領域、つまり求心性の感覚神経の皮膚支配領域のことであるが、脊髄が形態的に分節構造を持っているわけではない。

したがって皮膚節の境界も曖昧なわけで、あくまでも機能的な分節が31対の脊髄神経支配で区分けしている。

当然のごとく、その境界に定説はない。極めて不確定である

臨床の現場では、腰椎の4番ー5番にヘルニアがあると指摘されているが、デルマトーム図と全く異なる部分に痛みを訴える患者さんがおられます。

そもそも、人間は身体症状と視覚が一致して、初めて明確にそこが痛い、痒いと認識できるのかもしれません。

例えば、蚊に腕を噛まれたとしましょう、腕なら噛まれた場所が目で見る事が出来ますから、ピンポイントでここが痒いと言えます。

これが、背中であれば見えませんから、この辺りが痒いと認識できますが、ピンポイントでここが痒いとは言えません。

しかし、人に蚊に刺された箇所を掻いてもらっうと、痒みのポイントが明確にります。

痛みは傷があると明確に視覚と一致できますが、そうでない筋筋膜性疼痛症候群(MPS)のようなものは、視覚と痛みが一致する事はありませんから、患者さんの訴えも、この辺りが痛いと言うような曖昧な訴えの方が多いように感じます。

そのような場合は筋の触診や問診、痛みが出る動作、楽になる動作などを聞きとり、悪い部分を割り出す必要があります。

しかし、それ以前に痛みを診る者が、筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の存在を知らない、患者サイドも画像診断をして貰わないと安心しないと言う現実があります。

私が小学生だった35年前も痛みを訴えて病院に行けばレントゲン撮影→異常なし→様子をみる。

それが、35年経った今でも大きく変わっていません。

そして、痛みを抱える人が増えていると言う現状。

痛み治療に満足している患者さんは20%未満であると言う事も耳にします。

痛みは慢性化すると一筋縄で行かない場合が多いですから、現況では患者自身が賢くなるしかないのかもしれません。

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2010年12月28日(火) 08:13

相田みつをさんの、にんげんだものと、生きていてよかったの二冊を院の貸し出し本に追加します。

書体が人間味あふれています。どこからでも読めるのも良いですね。

カテゴリ:読書

ebara / 2010年12月25日(土) 00:56

トリガーポイント鍼の鎮痛メカニズム

トリガーポイント鍼のメカニズムに、軸索反射があげられます。

軸索反射についてわかりやすい記事がありましたので、備忘録としてUPしておきます。

http://www.shiga-med.ac.jp/~koyama/works/k-study.html

痛みと鎮痛の生理学

C繊維の先にあるポリモーダル受容器が、脳に痛みの信号を送ると同時に効果器としての役割を果たしているのが分かります。

 

カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2010年12月06日(月) 01:28

私が尊敬するm_chiro先生が、ご自身のブログ「脳‐身体‐心」の治療室で紹介くださった、痛み学 -臨床のためのテキスト-

を取り寄せました。

http://mchiro.exblog.jp/15533518/

「痛み学」・座右の書

m_chiro先生とは一度もお会いしたことがないのですが、お忙しい身でありながら、私の愚問にいつも丁寧にお答えして下さいます。

熊澤先生もコメディカルの領域に大変な期待を寄せておられた。その意味で、Wallと同じ考えに立つものと考えるが、熊澤先生はコメディカルのみならず鍼灸やカイロなど、更に幅広い領域に期待を寄せておられた。

この本は、そうした領域の人たちの座右の書とも言えるものだろう。

私もこの言葉を肝に命じ、本を熟読したいと思います。

カテゴリ:読書

ebara / 2010年12月06日(月) 00:53