京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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江原鍼灸整骨院.
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今日は、私が所属するトリガーポイント研究会のスタッフの先生方による、下半身の触察セミナーへ行ってきました。

教授が参加されずに行われるセミナーですと、一気に参加人数が減ります.

しかし、その分、アットホームな雰囲気でスケジュールが進みます。

普段は、教授のデモを見て、それを復習する形式ですので、臨床での疑問をなかなかぶつける事ができませんが、今日のセミナーでは、臨床で感じる質問をたくさんぶつけることができ、消化不良が一気に解消された気分です。

ツールは、鍼が苦手、鍼が打ちにくい場所に効率よく施術することができるように、臨床を重ねる中で進化し続けています。

嬉しいことに、スタッフのH先生が作成されたツールを、分けていただくことができました。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年10月21日(日) 19:48

今日のテーマは、膝関節後面の治療です。

大腿二頭筋へのアプローチ

腓腹筋へのアプローチ

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年09月02日(日) 18:52

アマゾンで送料込、千円で売っていたので購入。

内容は、患者さんには、少し難しいかも?

院の貸し出し本に追加します。

カテゴリ:読書

ebara / 2012年07月11日(水) 08:09

昨日は、トリガーポイント研究会でした。

今期に入ってから、テーマは膝です。

毎回、ペアが変わり、その都度テーマに沿って、互いに鍼や触察、手技を繰り返します。

画像は、教授の内側広筋への刺鍼です。

浅いところでは、数ミリです。

ズ~ンという感覚はありますが、痛くはありません。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年07月09日(月) 08:40

先日買った本の上肢編です。

触診方法も一つだけではなく、数種類掲載されていたりします。

筋肉の画像(描写)は、プロメテウスに軍配があがりますが、こまかな部分の解剖は、こちらの本のほうが分かりやすいです。

筋肉のつき方は個人差が大きいので、本で見るだけでは、うまく理解できない場合があります。

復習しながら、間違いを指摘してもらい、補正して行くしか上手くなる近道はありません。

カテゴリ:読書

ebara / 2012年06月21日(木) 08:48

今までは、自分で制作したツールを使って、鍼が苦手な人や、鍼ではリスクのある部分のトリガーポイントを治療していました。

木製のタイ式のマッサージツールは、侵害痛のほうが多く使い物になりませんでした。

今回、新たなツールが加わりました。

今までは、牛の角が使われていましたが、先の形が取り寄せるまでわからず、せっかく手元に届いても使い物にならないケースもあったそうです。

画像の物は、牛の角に変わるものを、TP研究会のスタッフの先生が作られたものです。

ありがたい事に、それを分けていただく事ができました。

このツールの利点は、全体が樹脂でできており、自分で先が削れ自分好みに仕上げられます。

体表に近い骨に付着する腱などに使用します。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年05月18日(金) 15:48

先日のセミナーで、スタッフの先生から紹介いただいた本を取り寄せました。

まだ、パラパラしか見ていませんが、なかなか分かりやすく書かれています。

カテゴリ:読書

ebara / 2012年05月16日(水) 08:44

教科書で解剖学を学ぶことはできますが、実際の臨床では筋肉の大きさ、張り、骨の大きさ、性差、etc

条件が違いますから、補正が必要です。

何より、実際の体は立体的だと言うことです。

補正して貰わないと、本を読むだけの独学だけでは厳しいものがあります。

上達への近道は、基礎を積み重ねていくことしかありません。

立体の骨を皮膚にマーキングするのは、案外難しいです。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年04月23日(月) 12:22

トリガーポイント研究会 HPより抜粋

http://k-tp.jp/professional/reference

Myofascial Pain and Dysfunction: The Trigger Point Manual

TPについての記念すべき金字塔であり、全ての骨格筋について、トリガーポイントの診断、治療が述べられた本です。

然し黒岩が、鍼灸技術に含まれる暗黙知と鍼灸治療の経験知を用いてトリガーポイント検索法を確立し、「責任トリガーポイント=発痛部」仮説を誕生させた(2000年頃)今となっては、読む意義は殆ど失われたと言えます。

下の画像は、僧帽筋の上部が頭痛のように感じてしまう、TPの関連痛パターンを示したものです。

私は、患者さんに自分が感じている痛みが、実は遠く離れたところに原因があると分かって貰うために使用するくらいで、関連痛パターンだけで筋を同定していくことはありません。

トリガーポイントの概念も、約30年前にTravell & Simons博士の本が出てから、研究が積み重なり大きく中身が変わったようです。

臨床の現場では、関連痛パターンから逆算して、罹患筋を細かく同定していくのは、とても難しいように思います。

それに、痛みを抱えている時間が長い場合、ひとつの筋肉だけが悪いと言う事は稀ですから、罹患筋の特定を関連痛パターンのみから検出するのは、取りこぼしが多くなる危険性を含んでしまいます。

カテゴリ:鍼灸

ebara / 2012年04月10日(火) 08:46

少数ですが、頑張って筋痛の概念を普及していきたいと思います。

カテゴリ:セミナー・勉強会

ebara / 2012年04月07日(土) 12:57