前回のブログにも書きましたが、第14回 筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会 学術集会にて発表をしてまいりました。
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会は、医師を中心とした、理学療法士、鍼灸師、etc 他業種が400人以上集まる、自由に発言できる会です。
テーマは、筋力低下を伴った腰下肢痛1症例について考える!
筋力低下は、MPSでも起こる症状ですが、麻痺のような神経障害でも起こりうる症状です。
診断権は医師にしかありませんが、目の前の患者さんが訴える症状が、自分の治療の適応かどうかを判断する必要があります。
頭から、MPSと結論付けるといけません。その為には、禁忌症を明確にしておく必要があると思い、上記のようなテーマで発表をさせていただきました。
ただ、医療従事者の多くがMPSと言う病態を知りませんから、本来は、MPSで起こっている症状を神経障害や脳、心の問題と片付けられている可能性があります。
一人でも多くの方に、ありふれた、筋・筋膜性疼痛症候群、トリガーポイント、筋痛と言う病態を知っていただけるように、情報発信を続けて行きたいと思います。
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会
http://www.jmps.jp/
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会FBページ
https://www.facebook.com/jmps.japan
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年11月12日(水) 07:46
土曜、日曜日と二日間に渡って、第14回 筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会学術集会に参加してきました。
エコーで可視化しながら、筋や筋膜を狙うやり方など、年々、レベルがあがっています。
私も、初日に拙いテーマではありますが、発表をさせていただきました。
そして、一年ぶりに再会できた先生方や、新たな先生方との出会いがあり、たくさんの刺激をいただくことができました。
数少ない、医師や他業種が自由に意見を言いあえる研究会ですから、興味がある方は、入会されてみてはいかがですか?
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会
http://www.jmps.jp/
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会FBページ
https://www.facebook.com/jmps.japan
※ 画像は、筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会FBページより転載
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年11月10日(月) 08:06
三か月に渡って、姫路で行われた体表解剖学セミナーBコースを、無事終了することが出来ました。
今回は、臨床で使う頻度が多い筋肉でしたので、大変勉強になりました。
背部の筋肉の描画
大腿内側の筋肉の描画
修了証書
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年09月01日(月) 07:33
土曜日は、早めに受付時間を終了させていただき、姫路で行われた運動体表解剖セミナーに二日間参加させていただきました。
今回は、下腿の筋肉のを中心に触察を行いました。坐骨神経痛と呼ばれる痛みの治療には、必要不可欠とも言える筋肉です。
頭・頸部の筋の形と位置と言う、CD付きの本を特別価格で分けていただきました。
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年07月22日(火) 07:04
6月14日の土曜日は、姫路で行われた運動体表解剖セミナーに二日間参加させていただきました。
姫路へ行くには、山陽新幹線が早いのですが、姫路へ停車する新幹線の本数は少なく、行きは、時間に余裕を持って新快速を利用。道中、明石大橋が間近に見えました。
会場のハーベスト医療福祉学園は、姫路駅前にあり、大変便利で綺麗でした。
二日目は、早く目覚めたのでホテル付近を散歩。白鷺城と呼ばれる姫路城は改修中ですが、最近、外枠が外れた様で、天守閣を望むことができました。
セミナーのひとコマ。画像は、腸骨稜と11~12肋骨の描画
帰りは、数十年ぶりの新幹線こだま号。レールスターは、四列シートでゆったり得した気分でした。
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年06月16日(月) 07:20
トリガーポイント療法の施術をするにあたり、臨床で、緻密な部分までアプローチできるようにと、体表解剖研究会セミナーAコースを受講しだしました。6回の過程を無事終了することができました。次は、Bコースが待っています。
頸部前面の筋などの描画
修了証書
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年03月26日(水) 07:23
独学で、トリガーポイント療法をはじめたのが、10年以上前の事です。
独学に限界を感じ、KTPセミナーの入会を希望するも、当時はすぐに定員に達してしまい、結局、入会するのに4年近く待ちました。
昨日、4年1クールのKTPセミナーを終了することができました。
足かけ8年かかりましたが、ようやくスタート地点に立つことができました。
一区切りついただけですから、学びは一生続きます。
深指屈筋への刺鍼
尺側手根屈筋 起始、停止への刺鍼
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年03月10日(月) 07:35
土曜日は、お休みをいただき体表解剖セミナーAコース2回目に参加してきました。
予め予習はやっていったのですが、一度に理解するのは難しかったです。コツコツ復習しながら、臨床にフィードバックできるように精進いたします。
画像は、前腕伸筋を体表に描画したものです。
カテゴリ:セミナー・勉強会
ebara / 2014年02月17日(月) 08:13