過去に治療を行った症例報告です。治療部位毎に経緯などをまとめています。左側のカテゴリ選択から治療部位を選択できます。
脊柱間狭窄症と診断され、酷い時には200メートル連続してあるくと、下腿が痛くて休まなければ歩けない、50歳代男性の症例です。
動画の画面中央下で、鍼先が白い筋膜をつついて、リリースしている様子が伺えます。
動画5秒あたりで、画面中央下の白く写し出されたところに鍼が当たると、下腿に関連痛が発生しました。
場所は、中殿筋の後部繊維となります。
この部位は、下腿に行く神経がある部位から大きく離れていますので、脊柱管狭窄症と呼ばれる症状は、神経が圧迫され起こるのではなく、臀部に出来たトリガーポイントと呼ばれるものが、原因かもしれません。
脊柱管狭窄症と呼ばれる症状で、お困りの方に、当院の施術が、お役に立てるかもしれません。
実際に当院で行った、脊柱管狭窄症の治療例です。⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/spinal-canal-stenosis
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2015年11月23日(月) 11:37
20代前半男性の腕をよく使う競技選手の症例です。
2~3年前から、右前腕の違和感で競技生活に支障が出はじめ、総合病院、スポーツ障害を得意とする整形外科、鍼灸、整骨院、整体 etc を受診されています。
はっきりした診断のないまま、スポーツ選手に違和感は付き物と言うような対応、治療やリハビリも行っても違和感に変化が出ず、インターネットで検索され来院されました。
肩周囲から、前腕の屈筋、伸筋、特深指屈筋を中心に3回の治療後、ずいぶん、違和感が楽になったと言う事でした。
今回は、尺側手根屈筋に鍼を横刺した様子をエコーで見てもらいながら、治療を進めました。
画面左の矢印の上に鮮明に鍼が入ってくる様子が確認でき、白い筋膜に鍼が当たるとズーンと言う感じ(得気)が発生しました。
スポーツ障害の症状でお困りの方に、当院の施術が、お役に立てるかもしれません。
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カテゴリ:手・腕の痛み
ebara / 2015年11月11日(水) 07:04
ぎっくり背中の痛みで来院された40代男性の症例です。
一通り背中の治療を済ませ、体を動かしてもらうと、背中の痛みは良化しましたが、左腰の痛みが顕在化したと言う事でした。
そこで、エコーで患者さんと確認しながら、トリガーポイント鍼灸を行いました。
下の動画は、第4腰椎の約2センチ左外側の最大圧痛点に鍼をした時の様子です。。
鍼先の確認は困難だとおもいますが、鍼に突かれた白い筋膜がモゾモゾ動くのが確認できると思います。
その時に、私の悪い所はソコ!と言う認知覚が発生しました。
ぎっくり背中の症状でお困りの方に、当院の施術が、お役に立てるかもしれません。
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カテゴリ:腰の痛み
ebara / 2015年11月10日(火) 15:01
むちうちの症状で来院された30代男性の症例です。
右側を上にして、首と肩の境界付近に鍼をしている様子を、エコーで患者さんと確認しながら、トリガーポイント鍼灸を行いました。
見辛いと思いますが、5秒辺りから、矢印の付近の鍼先が、白い筋膜をモゾモゾ突いているのが確認できると思います。
その時に、私の悪い所はソコ!と言う認知覚を確認できました。
また、鍼先の下のサボテンのような物が見えると思いますが、それは肋骨で、鍼先が肋骨を越えると肺があるので気胸を起こし危険です。
しかし、一般的に危険と言われる部位も、エコーで確認しながら安全を担保していますので、鍼をすることが可能です。
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カテゴリ:首の痛み
ebara / 2015年11月06日(金) 20:42
膝裏外側(大腿二頭筋)の痛みで来院された30代男性の症例です。
エコーガイド下で、大腿二頭筋に鍼をした時の様子です。
画面の矢印の上付近でモゾモゾ動いているのが鍼先です。
鍼治療がが初めてで不安を感じておられたために、エコーの画面を見てもらいながら治療をしました。
画面で、鍼が白く写し出された筋膜に当たるとズーンと来る感じを見てもらい、治療後、痛みが軽快していることを確認していただくことができました。
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カテゴリ:膝の痛み
ebara / 2015年11月05日(木) 20:42