京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.
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50歳代男性のAさんは、慣れない引っ越し作業で、重い荷物を運んでしばらくしてから、左の手首の小指側に痛みやシビレを感じるようになったそうです。
痛みは、左肩の辺りまで広がっていき、整形外科を受診し、レントゲンには異常無いが、TFCC損傷の可能性が高く、痛みが取れなければ、MRI検査の結果次第では、手術の適応症と言わたそうです。
鎮痛剤・湿布・注射を数回しても変化なく、知人の紹介で当院を受診されました。
超音波エコー検査異常なし、尺側手根伸筋、棘下筋に強い圧痛があり、そこをを中心に、触診と鍼先で丁寧に探しながら施術したところ、二回の施術で、Aさんが訴えて来院された症状は消失し、略治とした症例です。

 

その他の手の痛みの施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/upper-limb

 

赤いマークを中心に施術

 

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★下の動画は、エコーガイド下鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありませんが、必要に応じて、エコーガイド下鍼施術を行います。

 

 

 

・江原鍼灸整骨院.  電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日

 

カテゴリ:手・腕の痛み

ebara / 2017年11月16日(木) 07:55

 30歳代女性のAさんは、出産後から左の手首が痛くなり、整形外科で、ドケルバン病(腱鞘炎)と診断されたそうです。
痛みは強く、日常生活にかなり支障を来し、育児もままならない様子でした。
授乳中であるため、薬を飲まずに痛みをなんとかしたいと思い、知り合いの紹介で、当院を受診されました。
Aさんと一緒に、超音波エコーで、健側と比べ患側の腱が腫れていることを確認し、施術に入りました。
約1ケ半の間に6回の施術で、日常生活に支障を来すことがなくなるまで良化したので、略治とした症例です。

その他の手・腕の痛みの施術例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/upper-limb

 

触診や鍼の反応から、長拇指外転筋腱と短拇指伸筋腱に施術するべき場所が見つかりました。

 

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 ★下の画像と動画は、腱の様子とエコーガイド下での前腕への刺鍼動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。

 

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画面左で動くものが鍼です。

 

 

 

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・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
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カテゴリ:手・腕の痛み

ebara / 2017年01月20日(金) 07:24

Aさんは、投球時に肘に違和感を覚え、整形外科を受診。
レントゲンでは異常なし、暫く様子を見てくださいと言われ、代替医療にて治療するも変化なく来院されました。
初診時、動作時痛や圧痛など、目立つような所見ありませんでしたが、超音波エコーで、肘関節を観察すると、下の画像のように肘の外側深部に、炎症の兆候と考えられるサインが観察できました。
今回の症例は、オーバーワークに起因すると考えられ、オーバーワークが続くと、靭帯や軟骨の損傷 etc 構造破綻を起こし、競技の中断が必要となる可能性がありましたので、治療だけでなく、運動の量や質、休養のバランスを考え直す必要があることを、画像を見ながら理解していただきました。
当院は、超音波エコーなどを使い、細かく病態や患部を観察し、早期に競技に復帰できるように、施術を行っています。

 

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脂肪体の一部に、炎症と考えられるような赤いマークが観察できます。 

 

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 注:診断は医師にしかできませんので、上記記事は判断となります。
また、すべての患者様に、超音波エコー観察を実施するわけではありません。

 

 

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カテゴリ:手・腕の痛み

ebara / 2016年09月05日(月) 15:04

下の画像は、60代後半の女性の右手の第四指(薬指)屈筋、A2区画でのエコー像です。
指を深く曲げるとロックして強く痛み、反対の指で伸ばさないと、元に戻らないと言う状態でした。
屈筋腱が腫れて丸くなり、腱鞘の中に滑液が増え、周りが黒く(低エコー像)なっていることが確認できます。
一言にバネ指と言っても、ガングリオンが介在するものや、腱が著しく肥厚したもの etc です。
バネ指に、超音波エコー下ガイド鍼が、大きな効果を発揮する場合があります。
当院は、患者様の病態を細かく確認しながら施術をいたします。
手術やステロイド注射は恐い。
授乳中なので、薬の服用は見合わせたいと言う方には、一度お試しいただきたい治療法です。
京都でバネ指の施術が出来る鍼灸院をお探しの方は、お気軽にご相談ください。 

 

 

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 注:診断は医師にしかできませんので、上記記事は判断となります。
また、すべての患者様に、超音波エコー観察を実施するわけではありません。

 

 

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ebara / 2016年08月05日(金) 21:19

80歳女性のAさんが、手管症候群の手術を3日後に控え来院されたのは、2月の終わり頃でした。
去年の12月の初旬に、これといった原因もなく、左手が痺れるようになり、徐々に症状が酷くなって来たそうです。
他の病気で通院中の大学病院で検査の結果、手管症候群という診断で手術を予約。
ただし、痺れが取れる保障は無いという話だったそうです。

 

下の図は、手根管症候群の症状。

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初診時は、筋の萎縮なく筋力正常、チネル兆候なし、超音波エコーでもガングリオンのようなものは介在せず、痺れを訴える部位が、正中神経のエリアと微妙に違う etc
筋膜性疼痛症候群(MPS)による痺れの可能性を考え、主に左前腕の屈筋を中心に施術しましたところ、一回の治療で著好し痺れが大きく改善、その日のうちに手術をキャンセルされたそうです。
3回にわたって、前腕のトリガーポイントの治療をしたところ、寛解と呼べる状態にまで良化したので、略治とした症例です。

赤いマークが主な治療のポイントです。

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★下の動画は、エコーガイド下での前腕屈筋へのトリガーポイント鍼の動画ですが、今回の症例とは関係がありません。
また、すべての患者様に、エコーガイド下でのトリガーポイント鍼を行う訳ではありません。

 

 

 

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ebara / 2016年03月08日(火) 07:40

左親指が痛みと伸ばす時にひっかかる(ばね指)と言う訴えで、施術を希望され来院された、40歳代女性の症例です。
MP関節の長拇指屈筋腱付近にジャンプサインを認めましたので、患部を超音波エコーのモニターを見ながら、患者さんと一緒に観察しました。
ジャンプサインの部位には、低エコー像に映し出された、ガングリオンのようなものが見えました。
診断は、医師にしかできませんが、今の状態は、ガングリオンのようなものが介在し、ばね指のような状態になっているのではないかと考えられるので、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリースを治療の第一選択肢にするべきでなく、低エコー像のものが何であるのか?
除外診断を優先しましょうと言う事を納得していただき、整形外科を受診していただきました。
当院では、患者様の病態を細かく観察し、適応外の疾患は、ご希望があれば医療機関を紹介いたします。

実際の腕、手首、指の治療例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/upper-limb

 

矢印の先に、直径4ミリ弱の低エコー像(黒い塊)が見られ、プローブで押しても形が変わらないことから、ガングリオンのようなものではないかと考えられます。

 

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ebara / 2016年02月05日(金) 08:21

今年の初めに、仕事を変えてから、腕がジンジン痛み出し、日常の生活にも支障がでるくらいに痛みが強くなり、整形外科、神経内科などを受診し、画像検査、リウマチなどの自己抗体の血液検査など全て異常が見当たらず、最終的には、頚肩腕症候群と診断され、他府県から来院された30歳代男性の患者さんの症例です。
除外診断が済んでいる事、超音波エコーでも、炎症反応を示す血管新生などが見当たらなかったので、施術を開始しました。
治療は、感作が強かった、総指伸筋、小指伸筋、尺側手根屈筋を中心に、頸部、肩甲帯を治療しました。
最終的に、週一回のペースで三回の施術後、痛みが寛解と呼べる状態まで良化しましたので、セルフケアを指導し、略治とした症例です。

赤いマークは、患者さんが訴えた痛みの場所です。

 

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ebara / 2015年12月18日(金) 20:14

20代前半男性の腕をよく使う競技選手の症例です。
2~3年前から、右前腕の違和感で競技生活に支障が出はじめ、総合病院、スポーツ障害を得意とする整形外科、鍼灸、整骨院、整体 etc を受診されています。
はっきりした診断のないまま、スポーツ選手に違和感は付き物と言うような対応、治療やリハビリも行っても違和感に変化が出ず、インターネットで検索され来院されました。
肩周囲から、前腕の屈筋、伸筋、特深指屈筋を中心に3回の治療後、ずいぶん、違和感が楽になったと言う事でした。
今回は、尺側手根屈筋に鍼を横刺した様子をエコーで見てもらいながら、治療を進めました。
画面左の矢印の上に鮮明に鍼が入ってくる様子が確認でき、白い筋膜に鍼が当たるとズーンと言う感じ(得気)が発生しました。
スポーツ障害の症状でお困りの方に、当院の施術が、お役に立てるかもしれません。

 

 

 

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ebara / 2015年11月11日(水) 07:04

50歳代男性の患者さんの症例です。
仕事上、腕をよく使うためなのか?
今年の春先から肘の周りが痛くなり、我慢しているあいだにタオルも絞れないくらいに悪化。
整形外科では、ゴルフ肘やテニス肘のようなものと診断され、痛み止めの薬とシップが処方され、電気治療にしばらく通っていたが、痛みに変化がなかったそうです。
初診時、肘を伸ばすこと(痛みで)が出来ないのが、一番困ると言う訴えでした。
指伸筋、肘筋、本人が自覚しておられなかった三頭筋の内側頭にも、たくさんの活性化したトリガーポイント」が見つかりました。
一回目の治療直後から、肘の伸展が楽にできるようになりました。
初診の一週間後、二回目の治療直後に動作時痛などを確認してもらったところ、外側上課部の圧痛は残っていましたが、動きに関しては、どの動きも問題なく出来るという事を確認しましたので、略治とした症例です。

 

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ebara / 2015年07月01日(水) 07:46

酔って、転倒して手を着いた際に手関節を痛め、MRI検査の結果、TFCC(三角繊維軟骨複合体)損傷と診断され、3ケ月装具で固定をしていた40歳代男性の症例です。
3ケ月経っても、痛みがマシになるどころか、装具で固定をしていた為か?
右前腕から右肩全体までが痛くなってきたそうです。
医師は、痛みが取れないなら手術しかないと勧めるそうですが、手術をしても、完全に痛みが消えることも無いと言う説明だそうです。
6月中に手術をするかどうかを決めて、返事をしないといけないそうですが、そのような説明を受けると余計に不安になり、鍼灸、整体、高価な健康食品まで、良いと聞けばすべて試したそうですが、痛みに変化は無かったそうです。

 

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私の院には、知り合いの紹介で来院され、前腕の回外動作が特に制限されていました。
前腕の伸筋、屈筋、手関節の靭帯にトリガーポイント鍼灸・筋膜リリース治療を加えました。
3回目治療後には、最初の痛みを10としところ3までに良化(VAS 10→3)したと、ご丁寧にお電話で連絡をいただきました。
その後、肩回りの治療も加え、約1ケ月の間に6回の治療で、手術をする必要もない、寛解と言える状態にまで回復されたので、略治とした症例です。
 

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カテゴリ:手・腕の痛み

ebara / 2015年06月29日(月) 07:55