京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.
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痛みの原因は椎間板ヘルニア、軟骨のすり減り、心因的なものと診断されがちです。
長引く痛みは、脳が記憶し複雑になっていきますが、トリガーポイント鍼施術が有効と考えられる、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、医療従事者の多くが知りません。
長引く痛みの場合、体を動かすことは必須で、認知行動療法が必要な方もいます。
言い換えれば、痛みを克服するには人任せでは無理な事もあり、自分でやらざる負えない事が残ると言う事です。
トリガーポイント鍼などは、人に任せる事ができる部分です。
長引く痛みで施術を始めたばかりであるのに、二回目、三回目の予約を無断キャンセルされる方がおられます。
人に任せる事すら出来ない人が、痛みを克服するために自分で何かを変化させようとするでしょうか?
今までやってきた方法で、うまく痛みをコントロールできなかったのは何故なのか?
自分に何が足りなくて何が必要ないのか?
少し辛口になってしまいましたが、常に考える事も不可欠だと思えます。

 

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・江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)

カテゴリ:独り言

ebara / 2023年08月29日(火) 08:15

脳の側坐核が良好に働いている状態を(楽観脳)、扁桃体が必要以上に興奮している状態を(悲観脳)と呼ぶそうです。
ストレスや不安が強いと扁桃体が過剰興奮し、側坐核へのドーパミンおよびオピオイドの分泌に不具合が生じ、悲観の状態が強くなり、痛みも強固なものとなります。
筋骨格系の痛みの多くは、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みですが、医療従事者の多くがその存在を知りませんから、神経や関節の中の問題にされがちです。
膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みには、トリガーポイント鍼が良く効きます。
整形外科領域では、慢性痛(脳が記憶した痛み)と言う概念も少ないですから、最終的に手術と言う方法を取りがちです。
このような事を繰り返している間に痛みは複雑になり、強く脳に記憶されてしまうかもしれません。
記憶された痛みは、消え去ることが難しい厄介な痛みになってしまいます。
不安や悲観を解消するために、ウオーキング、正しい呼吸法は、セロトニンの分泌を高め、側坐核を活性化するのでおすすめです。
ストレスは精神的なものだけでなく、暑い寒いのようなものもストレスになりますし、美味しいと飲んでいるお酒も食のストレスとなります。
また不安が大きい場合は、情報をシャットアウトすることも重要です。

 

側坐核が良好に働くと楽観脳に。

 

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偏桃体が過剰興奮すると悲観脳に。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年08月23日(水) 07:55

スポーツ整形をウリにしている病院でも、長時間のエアロバイク、負荷の軽いトレーニングを回数多く行うようなリハビリが指導され、良くなるどころか悪くなって当院を受診するケースもあります。
下記のような事を理解しないと、効率よく筋力はUPしませんし、下手をすれば怪我をしたり症状を拗らせたりします。

筋肉ドクターの気まぐれ日記(ブログ記事)総負荷量⇒https://ameblo.jp/ironclinic/entry-12805099452.html

一部抜粋

総負荷量は筋トレでカウントできる量を全て掛け算したものみたいな理解で、人によってはどんどん項目を増やしていたりする。
単純には、重量×回数×セット数みたいに言われている。
また、多くのトレーニーは総負荷量が高いことを高強度と呼んでいたりする。
で、私はこれ増やそうと思ったらマラソンみたいな有酸素運動が一番この値を高くできますよ、そんなことしてたら体壊しますよって警告してきました。
あなたの筋肉を強くする適応を促すのにもっとも効果的な運動は?って聞かれたが何百セットもやった最後の1レップだとしたら、マラソンの最後の1歩が筋肉を強くしますか?ってことですよ。
これを理解せずにやってると、怪我しますよ。

 

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カテゴリ:医療情報

ebara / 2023年07月26日(水) 12:30

江原鍼灸整骨院.では、トリガーポイント鍼療法で痛みにたいする施術を行っています。
特に、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う、ありふれているにも関わらず、医療従事者もその存在を知らない痛みには良く効きます。
痛みが長引くと、痛みは脳に記憶されると言われています。
複雑になった長引く痛みでも、しっかりとトリガーポイント鍼施術を行えば、十分な効果を得られる事も少なくありません。
長引く痛みでお困りの患者さんは、結果を急ぐあまり1~2回の施術で満足行く結果が出ない時など、すぐに他の方法を探し出す傾向にあります。
このような事を繰り返していると、何が効くのか否かの評価が出来ず、時間や経済的な負担が増すばかりです。
長引く痛みは、心身一如の側面も大きいですから、心が楽になる痛みの対処法を身に着けておくことも重要です。

 

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動画は、痛みの対処法 -心編- 慢性の痛みを理解して、マインドフルになろう
日本いたみ財団より⇒https://nippon-itami.org/

 

 

 

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年07月20日(木) 08:48

顎関節症とは、ひと昔前は噛み見合わせの問題を強く指摘されていた、顎関節の痛みです。
最近ではストレスとの関係性、心身症として心療内科などで扱われる場合もあります。
痛みに限らず体の症状は心身一如です。
しかし、単純な筋膜性疼痛症候群(MPS)の痛みの場合は、トリガーポイント鍼施術だけで顎の痛みが解決する場合もあります。
鬱の患者の6割が痛みを訴える?とも言われていますから、治療効果乏しい、長続きしないような場合は、メンタルヘルスの問題が強く関わっている場合もありますので、治療戦略の見直しが必要です。
顎の痛みに限らず、下記の図にあるような痛みも同じです。

福井医学大学歯学部のHPより抜粋⇒https://www.hosp.u-fukui.ac.jp/specialty/7970/

発症には、解剖要因、咬合(こうごう)要因、外傷要因、精神的要因、行動要因のさまざまな因子が関連していると考えられています。
精神的なストレスは筋肉の緊張を引き起こし、咀嚼筋(そしゃくきん)や顎関節の負担を増加させる可能性があるなど、それぞれの因子が影響しあって症状を発現している可能性があります。

 

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カテゴリ:医療情報

ebara / 2023年07月18日(火) 08:50

筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みは、ありふれているにも関わらず、医療従事者の多くがその存在を知らない為、坐骨神経痛など他の疾患に誤診されている場合があります。
何も思い当たることも無いにも関わらず、筋膜性疼痛症候群(MPS)と言う痛みが起こった場合は、生活習慣の中に痛みを引き起こす何かが隠れているかもしれません。
施術したら楽になるが、しばらくするとまた痛くなる場合など、今受けている施術に効果が無いと諦め、違う方法を探し出す方も多いかもしれません。
しかし、自身の生活習慣の中に痛みを惹起させる要因が深くかかわっている場合は、その問題を何とかしなければならない場合もあります。
例を挙げると
①鍋を振りすぎて手首が痛くなる⇒施術を加えると楽になる⇒また仕事で鍋を振りすぎると手首が痛くなる。
対策として、仕事量を見直してもらう、自身のパフォーマンスを上げるために筋トレするなど

②職場で強いストレスを受けると、食いしばりがきつくなり顎が痛くなる⇒施術を加えると楽になる⇒また職場でストレスを受けると痛くなる。
対策として、職場の環境に配慮を願いでる、無理な場合は認知行動療法など、ストレス耐性を上げるなど

しかし、日常生活習慣の見直しには時間がかかり、自分自身で変えられない事も見つかるはずです。
痛みは記憶されますから、ペインフリーの状態を作ることは重要ですので、トリガーポイント鍼施術で効果がある場合は、うまく取り入れながら変化させていきましょう。
自分に何が必要であり必要でないかを見極められるはずです。
江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼施術だけでなく、痛みを知るためのお手伝いをしている施術院です。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年07月13日(木) 08:24

長引く痛みは、一つの方法で何とかすることが出来ない場合があり、その場合は治療の組み合わせが必要です。
トリガーポイント鍼が効く痛み。
筋トレや有酸素運動が効く痛み。
薬が効く痛み。
認知行動療法が効く痛み。etc
また、トリガーポイント鍼一つ取って見ても、施術家それぞれでやり方が異なります。
組み合わせは無数にあります。
それを全て試せれるほど、時間や経済的に余裕がある人は居ないと思います。
何処かが歪んでる、壊れているから痛みが続くと思い込んでいる人に、上記のような説明をしても怪訝な顔をされて終わることもあります。
前回のブログにも書きましたが、今の医療の現場は縦割りであるが故に、自分で痛みを知る!事が重要なんです。
当院は、トリガーポイント鍼で取れる痛みの取り残しが無いように、しっかり施術できる技術を研鑽し続けています。
また、有酸素運動よりも重力の中で生きている以上、最大筋力を付けられる運動が一番効果が高いと考え、小島央医師考案のKISトレを紹介しています。
この二つを組み合わせるだけで、治療方法は相当絞れるはずです。

痛みを知るには、熊沢孝朗先生の下記の本がおすすめです。

 

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ebara / 2023年07月12日(水) 08:15

痛みを制するには自分が闘う相手を知る!
つまり、痛みを知る!ことです。
何故、それが必要なのかは下の文言にもあるように、日本の医療は縦割りなのです。
痛み医療は欧米より20年以上も遅れていると言われ、ありふれた痛みである筋膜性疼痛症候群(MPS)の存在を医療従事者の多くが知らないのもそのためです。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、半月板損傷 etcと診断されたが、良くならない痛みの中にトリガーポイント鍼が良く場合があります。
当院は、なかなか良くならない痛みに、トリガーポイント鍼施術を使い、痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生のインタビュー記事
⇒https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/122500013/010900006/?P=1

記事抜粋

今の医療の現場って、縦割りなんですよ。
でも、痛みというのは、もっと横断的なものなので。
そもそも、痛みというのは、人が病院に行く理由の中でも、もっとも多い理由の一つでもあって、それらが同じ仕組みや、同じ背景を持っている場合が多いのに、各診療科に分断されて扱われてきた。

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年06月26日(月) 08:51

恨みや不公平感を持っている人の方が痛みが出やすいというのは、研究でも示されています。と、愛知医科大学 疼痛緩和外科 痛みセンターの牛田享宏先生は、インタビュー記事の中で仰っています。
精神衛生は長引く痛みと大きな関係があり、恨みと怒りは痛みの悪循環を招くようです。
そうは言っても、私自身痛みの経験者でしたから、患者さんがそのようなネガティブな思考になるのも十分理解できます。
長年の思考はすぐに変えられなくても、気づくことで徐々に変化をしていくはずです。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

イインタビュー記事⇒https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/122500013/010700004/?P=1

 

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カテゴリ:痛み痺れ

ebara / 2023年06月16日(金) 15:20

脳の中にある偏桃体は、情動と感情の処理やストレス反応に重要な役割を果たしています。
主に、恐怖、不安、、緊張、怒りなどのネガティブな感情に関わっています。
偏桃体の興奮は不安が不安を呼び、慢性痛を抱える人においては痛みの悪循環に大きく関わってきます。
暴走した偏桃体にブレーキをかけるには、側坐核の働きが需要です。
側坐核が働けば、やる気が出ます。
「やる気」を出すには、まず「やる」ことです。
とは言っても、痛みがあるから動けない(動きにくい)のも事実でしょう。
そのような方に、トリガーポイント鍼施術を行えば、副交感神経(リラックス)が亢進し血流がよくなり、筋膜性疼痛症候群と呼ばれる痛みには効果が見込めますので、うまくトリガーポイント鍼施術を使えば動きやすくなるはずです。
そう考えると偏桃体の興奮を鎮めるには、トリガーポイント鍼療法が役立つかもしれません。
当院は、なかなか良くならない痛みに対して、トリガーポイント鍼施術で痛みの悪循環を断ち切るお手伝いをしています。

 

 

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カテゴリ:鍼灸

ebara / 2023年06月07日(水) 08:08