痛みに関する話題を綴った日記です。
グーグルさんは、インターネット検索におけるアルゴリズムを、2018年8月1日に大幅に変更しました。
こと、医療系においては、大きな変動が起きています。
2018年12月10日現在、江原鍼灸整骨院で検索しても、WEBサイトが表示されません。
これって、異常ではと思うのは私だけでしょうか?
検索上位に表示されなければ、選ばれにくくなり、表示されなければ、選んですら貰えません。
症例をUPしても、検索できないようになったり、筋膜性疼痛症候群(MPS)のブログを書いても、ペナルティーとして扱われてしまいます。
テクニックだけで上位表示をしてもらいたい方や、SEO業者とグーグルさんとのイタチゴッコの様相で、真面目にやっている者が、割を食わない状況です。
この辺は、ちんぷんかんの方もおられるでしょうが、要は、きちんとした情報を発信しても、痛みを抱える方の手元に届きにくい時代になって来たと言う事です。
カテゴリ:ぼやく
ebara / 2018年12月10日(月) 09:15
広島からFAで、巨人に移籍した丸選手。
年俸が、5年総額30億とも35億とも言われています。
凄い数字ですが、本人が頑張って得た権利を使って、巨人との思惑が一致したのですから、外野がとやかく言う理由は無いですね。
それを高いと考えるか?安いと考えるか?は、人それぞれです。
仕事の評価って何?と考えた時、相手に支払う対価で評価するのが分かりやすいのです。
しかし、単に持っているお金や、支払われるお金のみで評価すると、世の中歪んでしまいます。
また、仕事が自己満足で終わってしまうと、次の世代に仕事が繋がらないのです。
私の場合、仕事の評価として頂く金額は、保健診療にすると、色々な制限がある上に、一回千円前後の報酬です。
その金額で生計を立てるとすると、数をこなさなければいけません。
そうなると、提供するサービスの質が落ちることはあっても、上がる事はありません。
医療業界を見渡すと、一回の施術が10万円を超す高額なものもありますが、私の肌感覚では、いくら仕事の評価とは言え、流石に高額すぎると思います。
私は、仕事は社会貢献も重要と考えますので、施術費用は、自分の肌感覚では、かなり抑えた金額設定にしています。
これを患者さんが、保険が効かないから高いと考えるかもしれません。
改めて考えると、仕事の評価をどう捉えるかは難しいところです。
カテゴリ:独り言
ebara / 2018年12月03日(月) 08:05
初診の問診では、ケガに由来するものなのか?そうでないものかを聞きます。
前者は、保険適応できる場合があります。
後者は、自費となります。
前者・後者ともに、問診を進めながら、必要に応じ、エコー検査・徒手検査などを加え、医科を受診してもらった方が良いものか、当院の施術で改善が期待できるものかを判断します。
改善できる症状と判断したものに施術を加えてきます。
良くなり方は、個人差があり、施術による反応も人それぞれですので、初回や二回目は、状態を観察しながら、施術を進めます。
一人に使える施術時間は限られていますので、局所ではなく、一度に広範囲の症状を施術希望される方は、予約時に、長めの施術時間を予約してください。
当日は、予約状況により、施術時間の延長をお断りする事がありますので、予め、ご了承ください。
カテゴリ:治療室こぼれ話
ebara / 2018年11月16日(金) 12:32
毎日、今日なんとか施術して欲しいと言う電話が、必ずあります。
空きがあれば施術しますが、空きが無ければどうすることも出来ません。
急患の依頼は、柔軟に対応いたしますが、それでも物理的に限度があります。
当院は、WEBサイトでも案内していますが、一日の施術する人数に上限を設けています。
その為、事前の予約を入れておられる患者さんを、最優先で施術します。
また、こちらも事前の準備をしていますので、安易な理由でのキャンセルは辞めてください。
日本の痛み医療は、欧米より20年以上遅れていると言われていますが、筋膜性疼痛症候群(MPS)治療の第一人者の医師は、日本の痛み医療が遅れている背景に、日本人がサービスを無料と考える国民性にも問題があると仰ります。
自分だけに良く、相手に労を押し付けるシステムは、やがて機能しなくなるものです。
カテゴリ:独り言
ebara / 2018年11月12日(月) 07:29
加茂先生のブログ記事、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが痛みやしびれの原因になることは決してありません。⇒https://junk2004.exblog.jp/28774353/
記事の中に、脊柱管狭窄症診断サポートツールマニュアルの画像があります。
その中に、脊柱管狭窄症の診断基準は有りませんと言う文言があります。
脊柱管狭窄症の診断基準がないということは、膀胱直腸障害がない場合、手術の判断はどのようにして決めるのでしょうか?
曖昧なまま、手術をされたら堪らないですね。
なぜ、、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが痛みやしびれが、 当院の施術で良くなるのでしょうか?
それは、痛みやしびれの原因が、神経圧迫では無い可能性が高いからです。
画像は、https://junk2004.exblog.jp/ブログより転載
カテゴリ:医療への不信感
ebara / 2018年11月01日(木) 21:00
70代女性のAさんは、バスに乗ろうと小走りした際に、右脚に激痛が走り、整形外科を受診したそうです。
診断は、脊柱管狭窄症だったそうです。
10年位前に、右脚の痛みで首の手術をした際に、将来、腰も手術の必要となる可能性が高いと言われており、自分の脚の痛みは、腰から来ているのだと信じていたそうです。うです。
整形外科へは、毎日通院し、けん引や、腰から脚へのマッサージ、ブロック注射もしたそうですが、症状に効果なし。
今回、スポーツジムで知り合った方に紹介され、当院を受診されました。
問診や検査から、脊柱管狭窄症とは考えにくく、触診や動作から、右膝周囲の筋膜性疼痛症候群(MPS)と判断し、同部位に 施術をしました。
二回目に施術に来られた際のお話では、歩くたびに頭を突き抜けるような痛みが無くなり、少し違和感がある程度までに良化したというお話でした。
膝周囲への、施術効果があった訳ですから、Aさんの訴える痛みは、脊柱管狭窄症で起こると言われている症状とは、無関係であったと言えます。
カテゴリ:医療への不信感
ebara / 2018年10月29日(月) 20:48
脊柱管狭窄症は、下の動画のように言われています。
症状は、長い距離を続けて歩くことができません。
もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。
腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。
しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。
しかし、神経が圧迫されることが原因と言われていますが、当院で行う施術で、脊柱管狭窄症の症状が良くなる方がたくさんいます。
それは、痛みの原因が神経圧迫でなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)であるからとも言えます。
当院の施術は、手術のように後戻りできない治療法ではなく、安全性の高い施術法です。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2018年10月25日(木) 14:08
慢性的な痛みに手術が効かないことが多いを知っていますか?
下の動画を見て、自分が戦うべき相手を知りましょう。
当院で行う施術は、あなたを悩ます慢性の痛みを退治する、お役に立てるかもしれません。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2018年10月22日(月) 20:52
央整形外科の小島央先生が、この度、ひざ・股関節の痛みは股関節の痛みは週1スクワットで治せる! (“筋肉ドクター”が教える特効筋トレ)殊筋トレ)と言う、本を出版されました。
小島央先生は、キストレという特殊なトレーニングを推奨されており、私も実践しています。
多くの方は、筋力低下の自覚がないようですが、人間20歳を過ぎると確実に筋力は低下します。
筋力がUPすると、運動器の痛みに効果が期待できるだけでなく、基礎代謝が確実にUPしますので、良いことばかりです。
美容に拘る方にもお勧めします。
小島先生のブログ⇒https://ameblo.jp/ironclinic/
以前の紹介記事⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/23510
カテゴリ:読書
ebara / 2018年10月10日(水) 17:38
痛みが長続きすると、下の動画のような事が起こります。
自分自身が痛みを知る事は、治療戦略を立てる上で、とても重要になります。
長引く痛みでお困りの方は、当院へお気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2018年10月09日(火) 22:10