痛みに関する話題を綴った日記です。
この本も、先日ブログで紹介した、ケリー・マクゴニダルさんの著書です。
最高の自分を引き出す法は、アマゾンで、中古本で100円程で売っていました。
この本のような題名は、ともすれば自己啓発本の感じがして、あまり好きになれないのですが、こちらのブログでは、そんな題名の本ばかり紹介していますね。
いずれにしても、良くも悪くもイメージは重要ですし、そのイメージを決めるのは、自分のかけている色眼鏡が大きく関係していそうです。
最高の自分を引き出したとしても、私の最高など、たかが知れているでしょう。(笑)
DVD付きですので、寝付けない夜にでも見てみるつもりです。
カテゴリ:読書
ebara / 2016年08月04日(木) 08:37
先日ブログで紹介した、ケリー・マクゴニダルさんの著書、スタンフォードの自分を変える教室をアマゾンにて、中古本1円(送料)で購入しました。
本の状態は、非常に良いでしたが、鉛筆で走り書きが多数ありました。
先日ブログで紹介した時より以前の、ストレスに対する考えの本のようですが、それでも、色々ヒントがありました。
カテゴリ:読書
ebara / 2016年08月03日(水) 14:54
TMSジャパンからの医療情報です。
もう耳にタコができるほど繰り返していますけど、腰痛や坐骨神経痛だからといって安静に寝ていると、回復が遅れるばかりでなくさらに悪化する可能性もあり、時には命を落とす危険性すらあります。「腰痛には安静が第一」というフレーズをネット上から一掃したいものです。
■腰痛や坐骨神経痛に対して牽引を用いた安静臥床は無効だというエビデンスがあり、特に安静臥床には関節のこわばり、筋肉の衰弱、骨密度の低下、床ずれ、血栓塞栓症といった合併症を引き起こす危険性がある(★★)。http://1.usa.gov/Jxsprd
脂汗を流しながら動かしなさいと言う事ではありませんが、腰痛に限らず、慢性痛とよばれる痛みは、痛みを怖がらず動かすことが回復に繋がります。
ただし、スポーツ障害などのやりすぎによる痛みは休養が必要と感じます。
当院で行う施術は、痛みに大変効果的かつ重大な副作用が無い治療法ですから、長引く痛みでお困りの方に、お試しいただきたい治療法です。
カテゴリ:医療情報
ebara / 2016年07月14日(木) 08:40
慢性痛と言う長引く痛みには、筋肉や筋膜の抹消の問題だけでなく、脳の中の不安、恐怖、怒り、悲しみなどが生まれる扁桃体と言う場所が、過剰に興奮をして、ストレスホルモンが更に増えるために、痛みや不定愁訴が悪化すると言う悪循環に陥ると言われています。
その悪循環を止めるには、前向きな考えや、運動、皮膚接触 etc 側坐核を刺激することです。
それにより、ストレスに打ち勝つセロトニン、オキシトシンなどのハッピーホルモンが出ると言われています。
長引く痛みを打開するには、まずは、患者さん自身が考え方を変える必要があります。
それには、下の動画が参考になると思いますので、是非ご覧ください。
当院.は、体の治療だけでなく、不安や恐怖を少しでも小さく出来るように、情報発信も随時行っています。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2016年06月03日(金) 08:15
以前、発売されたTHE 整形内科が、今回書籍化されましたので購入しました。
医師向けの本ですが、筋膜性疼痛症候群(MPS)について、多くのページが割かれているので、我々のような代替医療家にもお勧めです。
内容は、前回の物よりも深く学べるようになっています。
筋膜性疼痛症候群(MPS)は、痛みだけでなく、めまいや頭痛etc 自律神経失調症、不定愁訴と呼ばれる症状とも深い関係があると言われています。
筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みは、ありふれているにも関わらず、多くの医療従事者の多くが、その存在を知りません。
そのために、適切な診断をsれず、治療を受けられない方が、たくさん居ると考えられています。
当院は、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みや症状の治療に特化した施術院です。
カテゴリ:読書
ebara / 2016年05月26日(木) 08:39
筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みは、ありふれているにも関わらず、多くの医療従事者の多くが、その存在を知りません。
また、筋膜性疼痛症候群(MPS)は、痛みだけでなく、めまいや頭痛etc 自律神経失調症、不定愁訴と呼ばれる症状とも深い関係があると言われています。
筋膜性疼痛症候群(MPS)の治療には、トリガーポイント鍼・筋膜リリース療法が、力を発揮します。
加茂整形外科医院ブログ、心療整形外科
病名が不適切にもほどがある。⇒http://junk2004.exblog.jp/25832679/
より抜粋。
筋筋膜性疼痛症候群(MPS)の診断基準 (Simons,1990)
International MYOPAIN Society
●大基準
1局所的な疼痛の訴え
2筋筋膜の圧痛点から関連痛として予測しうる部位での疼痛あるいは違和感
3触れやすい筋肉での索状硬結の触知
4索状硬結に沿った一点での強烈な庄痛点(ジャンプサイン)の存在
5測定可能な部位では、可動域のある程度の制限
●小基準
1圧痛点の圧迫で臨床的疼痛の訴えや違和感が再現する
2 圧痛点付近で索状硬結に垂直に弾くような触診を加えたり、圧痛点に注射針を刺すことで得られる局所的ひきつり反応
3筋肉を引きのばしたり(ストレッチング)、圧痛点への注射により疼痛が軽快する
診断には大基準5項目すべてと、少なくとも1つの小基準を満たすことが必用
当院は、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みや症状の治療に特化した施術院です。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2016年05月24日(火) 08:21
我が国の痛みの医療は、欧米諸国より20年以上遅れていると言われています。
筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みは、ありふれているにもかかわらず、医療従事者の多くが知りません。
そのため、筋膜性疼痛症候群(MPS)は、他の色々な病気と誤診され、不要な手術や投薬が行われているケースもあると聞きます。
当院は、筋膜性疼痛症候群(MPS)と呼ばれる痛みの治療に力を入れています。
第9回日本運動器疼痛学会より抜粋
https://www.facebook.com/2016JAMP/
http://www.pcoworks.jp/jamp2016/
筋筋膜性疼痛(Myofascial Pain: MP)とは、「トリガーポイント(TP)」が見られる局所的な筋性の痛み、と定義されているが、簡単に言えばいわゆる筋肉痛である。
近年多少知名度が上 がってきたが、医学的にほとんど注目されず、体系的な研究もほとんどされていない。
一方で、慢性痛患者の60~80%にみられる病態であり、MPが痛みの 主因であることも珍しくない。
血液検査、画像検査などで異常は全く見られず、臨床所見上は当該部位の筋内に索状物をふれ、索状物中にあるTPを刺激するこ とで痛みを再現できる。
重い、鈍い、鋭い、拍動性の、(神経障害性痛のような)ピリピリした、など痛みの性質は様々である。
痛みの部位や性状から、他の疾 患による痛みと間違えられることもある。
たとえば、腹部の筋群のMPが腹部臓器の疾患による痛みと誤認され、様々な検査や(手術を含む)治療を受けてし まった患者も複数いる。
MPを診断する際に最も重要なのは、「痛みの原因はMPではないか」と思いつくことである。
MPに対する薬物療法の効果は限定的であり、強オピオイドを十分量使ってさえも十分な鎮痛は得られない。
治療の中心となるのはTPを対象とした各種トリ ガーポイント療法(局所麻酔薬注入、鍼灸療法、マッサージ、温熱療法など)で、それに運動療法(ストレッチングやエアロビクス的運動)と心理療法(リラク ゼーションなど)を組み合わせる。
ただ、根本的な治療には、MPが起こり、維持されている原因を見つけ出し対処することが重要となる。
原因として考慮すべ きこととしては、運動不足や(逆に)過剰な運動、職場や日常生活上での不適切な姿勢、肥満やるい痩、睡眠障害、睡眠時無呼吸症候群、アルコール多飲、喫 煙、過剰な薬剤摂取(ベンゾジアゼピン系、NSAIDs、筋弛緩薬、オピオイド系鎮痛薬など)である。
すなわち、MPは、特に慢性化してこじれた場合、生活習慣病であり、患者自身が気付いていないこともある生活習慣の歪みを根気よく修正していく作業が必要となる。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2016年05月11日(水) 07:58
前回のブログで、急性痛とは、例えれば、包丁で指を切った時に、早く止血しないと命にかかわりますと、自分に危険を知らせてくれる信号です。
と説明しました。
今回は、慢性痛についてよく分かる動画、5分でわかる(痛み)と痛みへの対処法)!!
を案内しますので、長引く痛みでお困りの方は、参考にしてください。
上の動画にあるように慢性痛と呼ばれる痛みは、脳の認知が大きく関わっていると言われていますが、脳の認知を変えるには、きっかけが必要です。
また、慢性痛と戦う上で心のサポートも不可欠です。
当院は、慢性痛と呼ばれる痛みの治療だけでなく、慢性痛と戦う患者さんの心のサポートにも力を入れています。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2016年04月29日(金) 09:18
痛いと言う訴えの中に、色々な痛みが混在します。
痛風やリウマチのように炎症が関与した痛み、外傷などによる組織の損傷による痛み、帯状疱疹の痛み、何かを庇うための痛み、原因がはっきりしない痛み etc
レントゲンやMRI検査のような画像では、軟骨のすり減りや、椎間板ヘルニアを見つけることができても、痛み自体は見えません。
また、慢性痛と急性期の痛みが混在している場合もあるでしょう。
まずは、下の動画を見て、急性痛と慢性痛の違いをしっかり理解しましょう。
そして、諦めずに立ち上がりましょう。
急性期の痛みとは、ケガをして出血しているので、早く止血しないと命にかかわりますと、自分に危険を知らせてくれるような、生理的な反応です。
慢性痛とは、ケガが治ったにもかかわらず、いつまでも続く痛みです。
慢性痛と呼ばれる痛みに、当院で行う施術が、お役に立てるかもしれません。
カテゴリ:痛み痺れ
ebara / 2016年04月22日(金) 15:46