京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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江原鍼灸整骨院.
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患者さんに、産後の骨盤矯正は必要ですか?と言う質問をいただきました。
あくまで、個人的見解です。
長男が産まれたときは、産後の日経ちが悪いと、後々困ることになるので、一ケ月間は、布団を曳きっぱなしにする。
出来るだけ、横になる時間を長くする。
このような、考えが主流だったように思います。
今では、出産だけでなく、手術をした翌日から動かすのが、当たり前の時代になりました。
話を戻すと、安静重視の時代でも、産後の骨盤矯正なんて聞いたことはありませんでした。
出産時の何かしらきっかけで、機能不全が起こることはあるでしょうが、多くは、動かすことで解決すると思います。
O脚だとか、産後痩せないだとか、美容と出産の因果関係も?ですし、それを、矯正でなんとかしようとするのは、結論が飛躍しています。
ビジネスとして考えた場合、産後=限られた時間です。
時間が限られているからこそ、患者さんは、時間切れにならないように、言われるまま、そのようなサービスを買ってくれるのです。
しかも、産後の骨盤矯正の場合は、一回こっきりでは終わらず、継続性があり、短時間で済むので、収益性が高くなります。
そこに目を付けた、ビジネスモデルのような気がします。
矯正をしてもらってから、余計に調子が悪くなった、矯正された場所が痛む、このように訴える患者さんを、今まで何人も診てきました。
産後の骨盤矯正を(産後でなくとも矯正自体を)謳っている、多くの施術院は、矯正することありきで、行わない選択肢を持ち合わせません。
やらせのような、口コミ投稿、SEO対策などで、PPC広告に力を入れた、チェーン店が目を引きます。
サイトの中身を見れば、どこも似たり寄ったりで、すべてに於いて奥行きを感じません。
ただ、産後の骨盤矯正が本当に必要だと信じている、患者さん想いの施術者が居るのも事実です。
しかし、患者さん想いの施術者が、産後の骨盤矯正が及ぼすメリット、デメリット。
矯正しなかった場合と、矯正した場合の対象群などを吟味し、深いところまで落とし込み、納得した上で、そのようなサービスを提供しているかは、大いに疑問です。

まとめ、(個人的見解)

産後の骨盤矯正は必要か否か?=限りなく必要性を感じません。

 

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・電話 075-463-8639
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カテゴリ:独り言

ebara / 2019年06月26日(水) 13:49

SNSなどで、中国鍼のような太い鍼を多数使う画像や、先が刃物の形をしたような鍼(刃鍼)をする様子を投稿する施術家がいます。
当院にも、他の院に通院中、中国鍼で効果が無いので刃鍼を使いましょうと言われたが、通常の中国鍼でも太く痛みがあり、さらにそれを上回ると思うと、恐怖心でその院に行けなくなった人。
実際、刃鍼を使ったが、痛いだけで効果を感じられず、当院を受診された方もおられます。
お二人の方は、当院が使うような普通の太さの鍼で、十分な効果を認めています。
臨床では、手術痕のように固くなった組織には、太い鍼が必要な場合がありますから、当院にも、中国鍼を置いていますが、このクラスの太さの鍼を使うことは、滅多にありません。
効かない場合、どんどん鍼を太くする施術者の思考は、鍼施術のみでなんとかなると考えるのでしょうか?
トリガーポイント鍼施術が効果ない場合、鍼自体が効かないのか、患者の考え方や物の見方を含めた生活習慣が、大きく関与しているかなど、再考する必要があります。
例をあげれば、運動量が大きすぎるような場合のスポーツ障害。
仕事の過重労働やパワハラ、介護疲れやストレス。
不安が強い人。etc
このような人が、通常の鍼の太さで効果上がらない場合、鍼を太くするだけで解決するのでしょうか?
私は、そうは思いません。
患者の訴える症状と、上記のような問題が、関係無いと判断した場合は、この限りではないのですが、鍼の痛みや恐怖に耐えかね、当院に来られた方のお話を聞くと、すべての方が、日々の生活の改善点や問題点など聞かれたことも、指導された記憶が無いと仰るのです。
私の場合、治療して効果が無い場合、聞き取り調査のような事は、入念に行います。
何よりも、太い鍼や、特殊な鍼の様子をSNSに投稿して、これが出来るのは自分ひとり、なんでも治せます的な発信をする施術家に違和感や恐怖を覚えます。

 

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カテゴリ:ぼやく

ebara / 2019年06月14日(金) 08:19

江原鍼灸整骨院のWEBサイトには、基本的な情報はすべて掲載しています。
施術の勧め方は、問診・エコーや徒手検査から、先に除外しておく疾患がないか判断します。
なければ、筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みと判断し施術します。
効果のほどは個人差があり、何回で良くなるとかは断言できませんが、週2回くらいの施術間隔で、5回くらい施術してみれば、何かしら反応が出る方が多いように思います。

当院の施術の流れ⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/30254

現在通院中の患者様のメール相談は、喜んでお受けいたします。
過去に通院歴がある方は、相談内容が過去に通院しておられた時の症状と同じであれば、おおよそお答えすることが可能です。
受診歴の無い方の相談は、ご自身の症状を細かに書かれても、満足いくお答えをお返しすることはできないと思います。
受診歴の無い方で相談希望の方は、WEBサイトをよく読んでから相談してください。
ただし、基本情報すら読まずに相談されては困ります。
こちらも、時間や労力が必要となる訳ですから、そのような時間を割いてる相手の気持ちを少し考え、最低限のマナーはわきまえてください。

 

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ebara / 2019年04月18日(木) 08:27

線維芽細胞と言う言葉を聞いたことがありますか?

ウィキペディアより⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E7%B6%AD%E8%8A%BD%E7%B4%B0%E8%83%9E

線維芽細胞は、結合組織を構成する細胞の一つ。
コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸と言った真皮の成分を作り出す。

聞くだけで、美容に良さそうな言葉が並んでいますが、筋膜性疼痛症候群(MPS)による痛みやシビレの改善にも、深いかかわりがあります。
筋や筋膜の主な成分は、コラーゲン・エラスチンです。

トリガーポイント鍼は、経絡治療のようなツボではなく、悪くなった部位に確実に鍼先を届ける必要があります。
鍼で組織を傷つけられた部位は、繊維芽細胞が増殖して、組織の潤いを増してくれます。
痛み系は複雑ですが、臨床上、組織の潤いを増すことで良くなる痛みは、案外多いように感じます。

 

鍼

 

 

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カテゴリ:鍼灸

ebara / 2019年04月05日(金) 20:24

腰痛の85%は、原因不明と言われています。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などは、神経が圧迫されて起こる痛みと考えられていますが、トリガーポイント鍼でよくなる事も多々あります。
トリガーポイント鍼で良くなった場合、神経が押さえつけられた痛みでは無かったと言えます。
江原鍼灸整骨院.では、他科で、レントゲン検査で、骨折や悪性腫瘍が否定されている場合や、血液検査で炎症性疾患が否定されている場合、筋膜性疼痛症候群(MPS)由来の痛みと考え、トリガーポイント鍼施術にあたります。
現在通院の方以外、手技のみの施術は行っておりません。
問診などから、エコー検査が必要と判断した場合は、随時追加します。
また、さらに詳しい検査が必要と判断した場合は、医科を紹介します。
いずれにしても、筋膜性疼痛症候群(MPS)に由来する痛みは、複数回の施術を行い、経過を観ることになります。
良くなる過程は人それぞれで、個人差が大きいので、何回で良くなると明確にお答えできませんが、5回1クールと言う感じで、施術を受けてみるのも良いでしょう。

 

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カテゴリ:治療室こぼれ話

ebara / 2019年03月02日(土) 20:41

下の記事を書いた直後、当院のWEBサイトを検索すると出てきましたが、2019年1月18日現在、グーグルで検索しても、出てこない状態です。

グーグルアルゴリズム変更の悪影響⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/diary#POST30093

既に当院の事をご存知の方は問題ないのですが、問題は、今迄当院の事は知らないけれど、自分の症状に当てはめて、医療機関や治療院を検索していたら、私が書いた症例報告に目が留まり、受診してくださったような方に、情報届かなくなってしまった事です。
手にしたい情報が手元に届かない時代が来たのかもしれませんが、こればかりは、どうする事もできません。
当院のWEBサイトを検索する場合は、円町 江原鍼灸整骨院.で、検索すると、現時点で検索する事ができるようです。

 

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カテゴリ:お知らせ

ebara / 2019年01月18日(金) 08:14

最近は、某大手クチコミサイトのエキ〇ンと同じように、GoogleMapの治療院へのクチコミで高評価を狙い、集客に力を入れている治療院を散見します。
GoogleMapで、近くのトリガーポイント治療院など言うワードを入れて検索すると、それに関する店舗が見つかるはずです。
エキ〇ンは、悪い評価はUPされないシステムですし、点数を上げる裏技が存在します。
なので、公平性は著しく低く感じます。
GoogleMapの治療院へのクチコミ評価は悪い評価もUPされますが、診てもらう方にすると先生から頼まれると弱い立場ですから、良い事しか書けなくなると言う方が居ましたが、その通りだと思います。
案外、高評価の多い中の低評価が的を得てたりするのかなとも思います。
ただ、店舗を利用しなくてもカキコミできるので、悪意に満ちた低評価もあるかもしれません。
 

Google-Maps

 

・江原鍼灸整骨院.  電話 075-463-8639
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カテゴリ:独り言

ebara / 2018年12月29日(土) 13:11

腰痛とは病名でなく、腰が痛い状態を言います。
腰痛の85%は原因不明と言われていますが、まず重要なのは、危険な疾患が無いか否かが重要です。
これをレッドフラッグと言います。
転倒して痛くなったら、骨折の可能性があるのでレントゲン検査が必要になります。
何もしないのに痛くなった場合、年齢などによって想定し除外しておくべき疾患がありますし、腰痛に限らず、痛みを訴え来院された場合、すべてにおいて想像力を働かせ、適応化否かを判断する必要があります。
私の場合、経験上多くは、徒手検査や超音波検査など行えば、筋膜性疼痛症候群(MPS)に由来する痛みの治療を優先すべき疾患か、医科を受診するべき疾患かを判断することができます。
また、多くの場合、すでに医科を受診しておられた方が多いですから、除外診断は済んでるケースが多いです。
除外するべき疾患が無いなら、治療を行って経過を診るしかないと言う事ですが、意味のない経過観察ではなく、積極的に施術を行い、経過を診ます。
施術の効果があれば、危険な疾患ではなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)由来の痛みだったという言う事になります。
再発する場合は、施術部位の見直し、生活習慣の見直しが必要となる場合もあります。

 

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カテゴリ:独り言

ebara / 2018年12月21日(金) 21:57

当院は、完全予約制ですが、当日予約をキャンセルされる方、当日予約をされて来院される方がおられます。
昨日は、お電話で予約をされてきた四名の方が、年内の予約希望時間が既に埋まっており、施術を受けられずに年を越す事になりました。
私自身も、柔軟に対応はいたしておりますが、ここ数日は、営業終了時間の20時を2時間近くオーバーするハードワークが続いております。
この状態が、長く続くとは物理的には無理ですので、今後は、当日の予約の扱い。当日キャンセルの方の扱い。
施術範囲や時間の適正化 etc
特に、当日の予約の受付は、お断りをするケースが増えると思います。
変化をするには、プラス面もマイナス面もありますが、当院の特徴を良く理解し、深く信頼して施術を受けに来て下さる方にとって、2019年は、トータルで良い変化になるよう、実行していく年にしたいと思います。

 

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カテゴリ:お知らせ

ebara / 2018年12月19日(水) 09:34

今年も残すところ三週間余りとなりました。
今日も、三人の方が、今年一年お世話になりました。良いお年をお迎えくださいと、挨拶をして帰られました。
この三人の方は、府外から来院される、慢性疼痛の患者さんでしたが、今は、数か月に一回の頻度で鍼施術を受けに来られています。
私の行う鍼施術に、予防効果があるか否かは不明ですが、数ケ月に一回の施術で、心身ともに快調に過ごせていると言うお話ですので、手前味噌ですが、費用対効果抜群の施術ですね。
このような患者さんが、少しづつ多くなり、次回の予約をされて帰られるので、直近の予約が取りにくくなってきています。
施術希望の方は、少し早めにご予約をお願いします。

 

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カテゴリ:治療室こぼれ話

ebara / 2018年12月11日(火) 20:21