痛みに関する話題を綴った日記です。
最近は、某大手クチコミサイトのエキ〇ンと同じように、GoogleMapの治療院へのクチコミで高評価を狙い、集客に力を入れている治療院を散見します。
GoogleMapで、近くのトリガーポイント治療院など言うワードを入れて検索すると、それに関する店舗が見つかるはずです。
エキ〇ンは、悪い評価はUPされないシステムですし、点数を上げる裏技が存在します。
なので、公平性は著しく低く感じます。
GoogleMapの治療院へのクチコミ評価は悪い評価もUPされますが、診てもらう方にすると先生から頼まれると弱い立場ですから、良い事しか書けなくなると言う方が居ましたが、その通りだと思います。
案外、高評価の多い中の低評価が的を得てたりするのかなとも思います。
ただ、店舗を利用しなくてもカキコミできるので、悪意に満ちた低評価もあるかもしれません。
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:独り言
ebara / 2018年12月29日(土) 13:11
腰痛とは病名でなく、腰が痛い状態を言います。
腰痛の85%は原因不明と言われていますが、まず重要なのは、危険な疾患が無いか否かが重要です。
これをレッドフラッグと言います。
転倒して痛くなったら、骨折の可能性があるのでレントゲン検査が必要になります。
何もしないのに痛くなった場合、年齢などによって想定し除外しておくべき疾患がありますし、腰痛に限らず、痛みを訴え来院された場合、すべてにおいて想像力を働かせ、適応化否かを判断する必要があります。
私の場合、経験上多くは、徒手検査や超音波検査など行えば、筋膜性疼痛症候群(MPS)に由来する痛みの治療を優先すべき疾患か、医科を受診するべき疾患かを判断することができます。
また、多くの場合、すでに医科を受診しておられた方が多いですから、除外診断は済んでるケースが多いです。
除外するべき疾患が無いなら、治療を行って経過を診るしかないと言う事ですが、意味のない経過観察ではなく、積極的に施術を行い、経過を診ます。
施術の効果があれば、危険な疾患ではなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)由来の痛みだったという言う事になります。
再発する場合は、施術部位の見直し、生活習慣の見直しが必要となる場合もあります。
カテゴリ:独り言
ebara / 2018年12月21日(金) 21:57
当院は、完全予約制ですが、当日予約をキャンセルされる方、当日予約をされて来院される方がおられます。
昨日は、お電話で予約をされてきた四名の方が、年内の予約希望時間が既に埋まっており、施術を受けられずに年を越す事になりました。
私自身も、柔軟に対応はいたしておりますが、ここ数日は、営業終了時間の20時を2時間近くオーバーするハードワークが続いております。
この状態が、長く続くとは物理的には無理ですので、今後は、当日の予約の扱い。当日キャンセルの方の扱い。
施術範囲や時間の適正化 etc
特に、当日の予約の受付は、お断りをするケースが増えると思います。
変化をするには、プラス面もマイナス面もありますが、当院の特徴を良く理解し、深く信頼して施術を受けに来て下さる方にとって、2019年は、トータルで良い変化になるよう、実行していく年にしたいと思います。
カテゴリ:お知らせ
ebara / 2018年12月19日(水) 09:34
今年も残すところ三週間余りとなりました。
今日も、三人の方が、今年一年お世話になりました。良いお年をお迎えくださいと、挨拶をして帰られました。
この三人の方は、府外から来院される、慢性疼痛の患者さんでしたが、今は、数か月に一回の頻度で鍼施術を受けに来られています。
私の行う鍼施術に、予防効果があるか否かは不明ですが、数ケ月に一回の施術で、心身ともに快調に過ごせていると言うお話ですので、手前味噌ですが、費用対効果抜群の施術ですね。
このような患者さんが、少しづつ多くなり、次回の予約をされて帰られるので、直近の予約が取りにくくなってきています。
施術希望の方は、少し早めにご予約をお願いします。
カテゴリ:治療室こぼれ話
ebara / 2018年12月11日(火) 20:21
グーグルさんは、インターネット検索におけるアルゴリズムを、2018年8月1日に大幅に変更しました。
こと、医療系においては、大きな変動が起きています。
2018年12月10日現在、江原鍼灸整骨院で検索しても、WEBサイトが表示されません。
これって、異常ではと思うのは私だけでしょうか?
検索上位に表示されなければ、選ばれにくくなり、表示されなければ、選んですら貰えません。
症例をUPしても、検索できないようになったり、筋膜性疼痛症候群(MPS)のブログを書いても、ペナルティーとして扱われてしまいます。
テクニックだけで上位表示をしてもらいたい方や、SEO業者とグーグルさんとのイタチゴッコの様相で、真面目にやっている者が、割を食わない状況です。
この辺は、ちんぷんかんの方もおられるでしょうが、要は、きちんとした情報を発信しても、痛みを抱える方の手元に届きにくい時代になって来たと言う事です。
カテゴリ:ぼやく
ebara / 2018年12月10日(月) 09:15
広島からFAで、巨人に移籍した丸選手。
年俸が、5年総額30億とも35億とも言われています。
凄い数字ですが、本人が頑張って得た権利を使って、巨人との思惑が一致したのですから、外野がとやかく言う理由は無いですね。
それを高いと考えるか?安いと考えるか?は、人それぞれです。
仕事の評価って何?と考えた時、相手に支払う対価で評価するのが分かりやすいのです。
しかし、単に持っているお金や、支払われるお金のみで評価すると、世の中歪んでしまいます。
また、仕事が自己満足で終わってしまうと、次の世代に仕事が繋がらないのです。
私の場合、仕事の評価として頂く金額は、保健診療にすると、色々な制限がある上に、一回千円前後の報酬です。
その金額で生計を立てるとすると、数をこなさなければいけません。
そうなると、提供するサービスの質が落ちることはあっても、上がる事はありません。
医療業界を見渡すと、一回の施術が10万円を超す高額なものもありますが、私の肌感覚では、いくら仕事の評価とは言え、流石に高額すぎると思います。
私は、仕事は社会貢献も重要と考えますので、施術費用は、自分の肌感覚では、かなり抑えた金額設定にしています。
これを患者さんが、保険が効かないから高いと考えるかもしれません。
改めて考えると、仕事の評価をどう捉えるかは難しいところです。
カテゴリ:独り言
ebara / 2018年12月03日(月) 08:05