京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
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症例報告 (2016年02月)

過去に治療を行った症例報告です。治療部位毎に経緯などをまとめています。左側のカテゴリ選択から治療部位を選択できます。

数年前から続く右前腕の痛みで来院された男性の患者さんの症例です。
手を酷使する仕事で色々な治療を試したが効果が見られず、最近では自転車のハンドルを握ることも辛くなり来院されました。
痛みは前腕の筋肉だけでなく、棘下筋も深く関係していたようで、棘下筋、指伸筋を中心に約2ケ月の間に8回の施術をしたところ、症状は徐々に良化して行き8回目の治療終了時点寛解と呼べる状態にまで回復しましたので略治としました。
 

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江原鍼灸整骨院.  
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)

カテゴリ:手・腕の痛み

ebara / 2016年02月10日(水) 07:37

80歳代男性Aさんは、四ヶ月程前に、趣味のガーデニングを終えてから、右腰から右臀部に痛みを覚え、右脚に力が入り辛く歩行が困難になり、近くの整形外科と大学病院を受診、脊柱管狭窄症と診断されたそうです。
初診時、健側と比べると、患側の四頭筋、大腰筋の筋力が明らかに落ちていましたが、深部反射は正常、知覚も問題なく、除外診断も済んでいたことから、筋膜性疼痛症候群(MPS)と判断し、赤いマークの部分をを施しました。
一回目の治療後から、すぐに筋力は正常に戻り、週二回のペースで合計四回の治療(約二週間)をした時点で、寛解と呼べる状態にまで良化したので、略治とした症例です。
Aさんは、脊柱管狭窄症と診断されていましたが、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース治療が有効であったことから、痛みの本態は、脊柱管狭窄症ではなく、筋膜性疼痛症候群(MPS)だったのかもしれません。

他の脊柱管狭窄症、坐骨神経痛への治療例です。⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/spinal-canal-stenosis  

 

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脊柱管狭窄症とは⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/10345

 

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カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症

ebara / 2016年02月08日(月) 07:46

左親指が痛みと伸ばす時にひっかかる(ばね指)と言う訴えで、施術を希望され来院された、40歳代女性の症例です。
MP関節の長拇指屈筋腱付近にジャンプサインを認めましたので、患部を超音波エコーのモニターを見ながら、患者さんと一緒に観察しました。
ジャンプサインの部位には、低エコー像に映し出された、ガングリオンのようなものが見えました。
診断は、医師にしかできませんが、今の状態は、ガングリオンのようなものが介在し、ばね指のような状態になっているのではないかと考えられるので、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリースを治療の第一選択肢にするべきでなく、低エコー像のものが何であるのか?
除外診断を優先しましょうと言う事を納得していただき、整形外科を受診していただきました。
当院では、患者様の病態を細かく観察し、適応外の疾患は、ご希望があれば医療機関を紹介いたします。

実際の腕、手首、指の治療例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/upper-limb

 

矢印の先に、直径4ミリ弱の低エコー像(黒い塊)が見られ、プローブで押しても形が変わらないことから、ガングリオンのようなものではないかと考えられます。

 

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カテゴリ:手・腕の痛み

ebara / 2016年02月05日(金) 08:21

腱板断裂や骨の変形は、当院の施術では治りませんが、痛みは十分に取れる可能性があります。
下のエコー像は、左肩の痛みで病院を受診。
MRI検査で腱板断裂、肩峰下滑液包炎と診断され、リハビリを行っていたが良くならずに、来院された50歳代男性のものです。
白い矢印の先が腱板と呼ばれる部位になりますが、超音波検査の画像からも、患側の腱板の厚みが健側よりも薄くなり、平坦化していることから、腱板断裂と考えられます。
また、赤い矢印の先が黒くなっているのは、肩峰下滑液包に水が溜まっていると考えられます。
青い矢印の先は、骨棘(変形)と考えられ、機械的ストレスが同部位に、長い期間かかり続けていると考えられます。
凍結肩と呼ばれるような関節の拘縮はなく、手を添えてあげると肩の可動域は正常であり、超音波エコーで炎症所見も観察されなかったので、施術の適応と考え治療をしましたところ、数回の治療で寛解と呼べる状態になりました。

実際の肩の治療例⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/case_report/shoulder

 

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赤いマークの棘下筋、三角筋などを中心にトリガーポイントの治療しました。

 

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カテゴリ:肩の痛み

ebara / 2016年02月02日(火) 12:30