京都JR円町駅5分の江原鍼灸整骨院.は、トリガーポイント鍼灸・筋膜リリース専門院。ヘルニア、坐骨神経痛、むちうち、腰痛、膝痛の治療が得意
京都市中京区 JR円町駅5分 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)  座骨神経痛 ヘルニア 脊柱管狭窄症 トリガーポイント療法専門院 江原鍼灸整骨院.
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江原鍼灸整骨院.
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Aさん(30歳代男性)は、約二年前から、座っていると臀部、坐骨、仙骨周辺が痛くなりはじめたそうです。
整形外科では、レントゲンと血液検査で異常なし、処方されたロキソニンも効果がなく、そのうち治るだろうと放置していたら、だんだん痛みがひどくなり、寝ていても痛みで目が覚めるようになって来たので、インターネットで検索され来院されました。
動作では体を反らす(後屈)と痛みが強くなります。
除外診断が済んでいることから、筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)と判断して、治療を開始しました。
1回目のトリガーポイント鍼治療の直後に、痛みも半分以下になり、体を反らすときの痛みも半減。
二回目に同じ治療を行ったところ、ほぼ痛みがなくなったので略治としました。

 

カテゴリ:その他の痛み

ebara / 2013年12月11日(水) 08:09

病院で、俗に言う五十肩と診断され、リハビリに通うも改善せず、知人に紹介されて来院された50歳代男性の患者さんの症例です。
主訴は右肩の痛みで、どの方向に肩を動かしても鋭い痛みが走る。
安静時や夜間に痛みは無い。特に外転と言う動作の時にある角度から痛みが強くなる。問診、触診、視診、鍼の反応から、赤いマークにあるように、大胸筋の上腕骨付着部、大、小結節の筋の付着部、棘下筋の鍼治療をしました。
治療後は大きく可動域、痛みともに改善しましたが、肩を動かした時に前側が詰まる感じが残ると仰るので、小胸筋、肩甲下筋の治療を加えたところ、痛みがほぼ消失したので略治としました。

五十肩と言われた痛みが、トリガーポイント鍼治療一回で、顕著な効果があった症例です。

 

カテゴリ:肩の痛み

ebara / 2013年10月12日(土) 13:12

30歳代の男性の患者さんが、インターネットを見て来院してくださいました。
数か月前より、右の膝が一日の中で幾度か刺すように痛む時があり、痛みのために思わずうずくまってしまうことがある。とくに動かした時などで痛みが誘発される訳ではないと言うお話しでした。
前医では、膝に水が溜まっているわけでもなく、レントゲン検査等異常もないので、半月板損傷とも考えにくいので、湿布と痛み止めで様子をみましょうと言う事だったそうです。
問診、触診、視診から異常なし。炎症性疾患などの除外診断も済んでいるので、筋、筋膜性疼痛症候群による痛みと判断し、トリガーポイント鍼治療をすることにしました。

入念に膝周りを触診すると鵞足部トリガーポイントが見つかりました。
鵞足部に鍼を打つと外側広筋に関連痛が出ましたので、もう少し罹患筋を探しながら治療をしたいところでしたが、初めての鍼治療と言うことで過剰刺激にならぬように、初回は鵞足部に鍼を数本と手技を加え様子を見てもらいました。
二回目は膝全体に10本と手技療法。
三回目も膝全体にもう少し本数を増やして治療を進めました。

三回の治療で来られなくなったので、経過が分かりませんでしたが、先日、刺し込むような膝の痛みが、三回目の治療後から全く起こらなくなったので、これで様子を見ていきますとお礼の電話をいただきました。

 

 

 

・江原鍼灸整骨院.  電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日

カテゴリ:膝の痛み

ebara / 2013年09月03日(火) 08:17

右顎の関節の痛みを訴え来院された40歳代前半の女性の患者さん。噛み合わせなどの治療をしたにもかかわらず、一向に顎の痛みは変わらず、インターネットで、当院のWEBサイトを見て来院してくださいました。(掲載許可承諾済み)

顎の咀嚼に関係する筋肉と首にトリガーポイント鍼を、一週間に一回の頻度で三回行いしました。前回の治療から一週間経過した昨日、再度治療に来てくださいました。
経過をお聞きすると、最初の痛み10⇒2と痛みが随分和らいだだけでなく、洗顔する時にトリガーポイント鍼を受けた右顎のラインが、左顎よりも腫が取れスッキリしていることを実感し、期待していなかった美容効果まで感じる。
おまけにパソコン作業が多く、夕方になると毎日のように酷い眼精疲労があったにもかかわらず、顎の治療をしだしてからは、眼精疲労に悩ませられる事はなくなったと言うお話しでした。
この患者さんに限らず、顎や顔面部へのトリガーポイント鍼療法で、目がすっきり見えるようになった。顎のラインが綺麗になった、お肌に張りが出たと仰る患者さんが多数おられます。
鍼で出来た小さな傷を修復する時に、コラーゲンエラスチンが増えるのですから、美容に効果があるのも頷けます。

眼科で付く病名で多いのは眼精疲労だそうですが、そもそも原因はよくわかっていません。検査をしても、あきらかな眼の病気がなく、眼精疲労でお困りの方は、顔面部、頭部、頚部にできた活性化したトリガーポイントが深くかかわっているのかもしれません。

 

カテゴリ:その他の痛み

ebara / 2013年08月08日(木) 07:01

今月の初めに、雑誌わかさを見て88歳の男性の患者さんが、来院されました。
この患者さんは、三年くらい前から腰痛が悪化し、整形外科に通院しながら投薬、湿布、物療、マッサージなどの治療を受けていたそうですが、五月の下旬に両方の脚に耐えがたい痛みが起こり、通院中の整形外科の医師に訴えたところ、あなたの痛みは坐骨神経痛ですが高齢なので仕方ないと言われたそうです。
違う病院の整形外科を受診すると、脊柱管狭窄症から来る痛みなので手術をしたほうが良いが、高齢なのでリスクも大きいので、手術するならもっと大きな病院を紹介すると言われ、途方に暮れていたそうです。
そんな折り、わかさで当院を知り受診してくださいました。

この患者さんの場合、右の脚の痛みは、二回のトリガーポイント鍼治療で、左の脚の痛みは、合計五回のトリガーポイント鍼治療で、痛み無く歩けるように回復されました。
トリガーポイント鍼治療は、手術のようにリスクがある治療法ではありませんから、長引く痛みや痛みの為に手術を考えておられる方に、一度は試していただきたい治療法です。

 

 

カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症

ebara / 2013年07月27日(土) 07:51

高齢の女性の患者さんの症例です。
去年の秋ころに歩くと左の殿部からスネにかけて痛くなり、整形外科を受診して、MRIなどの検査で腰部脊柱管狭窄症の診断をうけ、リハビリと投薬の治療を受けるも悪化、犬の散歩も座っていてることも痛みで困難となり、知り合いの紹介で、当院を受診されました。
紹介してくださった方には申し訳ないのですが、私の記憶にはなく、この患者さんと同じような症状が、私の院での施術三回で良くなったそうです。
整形外科で除外診断が済んでいること、問診、触診、深部反射、筋力検査 etc などを細かくした結果、更に除外しておくべき疾患がないので、治療を開始しました。
最初は週二回×2、その後、週一回の治療×2回、合計6回の治療が済んだ時点で、たまにスネに少し違和感がある時があるが、すぐに忘れてしまうくらいまでに回復したので、略治としました。

 

 

カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症

ebara / 2013年07月03日(水) 17:51

数年前から、左の股関節の痛みが酷くなり、整形外科で変形性股関節症と診断され、理学療法と薬物療法、鍼治療、整体、カイロプラクティック etc あらゆる治療や薬を試したが、徐々に痛みが酷くなって日常生活は杖を手放せなくなり、直近に手術を考えておられた50歳代の女性の患者さんが、来院されました。
股関節周囲の罹患筋と考えられる、赤いマークの機能不全になっていた筋肉に、トリガーポイント鍼治療を二回したところ、痛みが10⇒1まで改善し、杖が必要無くなり、手術をキャンセルするまでに寛解しました。
痛みが和らぎ、活動範囲が広がり自信も回復していくと、更に痛みも和らいで行くと思います。

 

 

 

カテゴリ:股関節の痛み

ebara / 2013年05月28日(火) 08:21

就寝時、仰向けで殿部と布団が当たっているところが、むずむずして眠れないと訴え来院された40歳代の男性の患者さん。
先日、別件で来院くださいました。むずむず脚の症状は、二回のトリガーポイント鍼で良くなったそうです。
むずむず脚症候群は、中枢性感作症候群(中枢の過敏化)という病態として扱われますが、案外、足にできた活性化したトリガーポイントが、大きく関与しているのかもしれません。
活性化したトリガーポイント筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)は、痛みだけでなく多彩な症状を呈します。
神経障害性疼痛中枢性感作症候群(中枢の過敏化)として扱われ、リリカをはじめ向精神薬が処方されていますが、それでも効果があがらない症例に、トリガーポイント鍼が有効な症例が多数あることを考えれば、抹消の筋肉の治療がおろそかにされたまま、安易に神経障害性疼痛中枢性感作症候群として、薬物療法が開始されていないか危惧してしまいます。

 

カテゴリ:自律神経失調症 その他の症状

ebara / 2013年05月25日(土) 17:08

クラブ活動中に左足が攣って(大腿)、その場に倒れ込んだまま微動だにできず、友達数人に担がれて帰宅。安静にしても良くならず、動こううとしても足がすぐに攣るので、保護者の方に担ぎ込まれて来院された男子高校生の症例です。
股関節を経度屈曲位のまま身動きが取れません。
攣った反対の足のみで移動することもできません。
明確にここが痛いという表現もできず、足を伸ばそうとすると太もも全体が攣ると言う話です。
大量の汗とともにミネラルが放出され足が攣った可能性もありますが、最近足がやたらと攣るようになったことや、毎日バットの素振りをかなりの回数していること、転倒したわけでもなく、組織の損傷を伴うような所見は見当たりませんでしたので、原因を考えるよりも、まずは除痛を優先し治療をしました。
ベットに横になることも困難でしたので、少しでも動けるように、遠隔治療として骨間筋に鍼をしてみましたが、ほぼ無効でした。
それでも、どうにかベットに横臥できるようになったので、触診で一番スパズムを感じた、大腿筋膜張筋、中殿筋の前縁に置鍼をしました。
抜鍼後は自力歩行ができるまでに回復したので、ミネラルの補給目的でスポーツ飲料を薄めて飲む、お風呂でよく温まったあとに、鍼をした場所をよくストレッチすることを指導して終了。
翌日、念のため来院してもらいましたが、どの動作も問題なく行えるまでに回復していたので略治としました。

この時期は、クラブに入部したての子供たちの故障が目だつ時期です。一昔前よりも競技能力が求められるようになりましたから、高校生が150キロを超えるボールを投げる時代ですから、ついつい無理しがちです。運動量質、休養、食事 総合的に考えて取り組まないと、取り返しが付かない故障をしてしまう可能性もあります。

中年以降で足がよく攣る場合は、内臓疾患の可能性もありますから、繰り返すようであれば、専門医を受診してください。

 

 

カテゴリ:その他の痛み

ebara / 2013年05月13日(月) 07:53

ラグビーをされている20歳代の男性の患者さんが、左膝の痛みを訴えて来院されました。
二週間前に、競技終了後から膝に違和感を覚え徐々に悪化。競技中の横の動きが困難、深く曲げることも困難。
これだけ運動制限があっても、膝の内側なのか?外側なのか?真ん中なのか?前側なのか?後ろ側なのか?痛みが出る箇所がわからないそうです。

患者さんから得た情報、触診、鍼の反応を組み合わせ、その都度動作の改善を確認しながら、大腿二頭筋の中央の治療⇒外側広筋⇒大腿二頭筋の下部、最終的に3セットを行いましたが、一回の治療で、ほぼ、訴えられる症状は無くなりました。

以前の私なら、半月板損傷を強く疑ったかもしれません。私個人は、半月板損傷が機能の失調に大きくかかわる場合は、膝痛の要因になると考えています。しかし、高齢者の場合ですが、手術が必要と言われるくらいの半月板損傷が、膝の痛みを感じない方の半数に見られるという統計から見ても、まっさきに考える必要はないと思います。現に、

 

 

 

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カテゴリ:膝の痛み

ebara / 2013年04月24日(水) 07:43