
過去に治療を行った症例報告です。治療部位毎に経緯などをまとめています。左側のカテゴリ選択から治療部位を選択できます。
70歳代男性の患者さんの症例です。
半年くらい前から右の腰が痛み出し、痛みが臀部から右下肢まで広がり立っていられなくなり、病院を受診されたそうです。
MRI検査の結果から脊柱管狭窄症と診断され、湿布と痛み止めが処方され暫く様子を見ていたそうです。
痛み止めも湿布も効果なく、我慢も限界に近づいた頃、同じような痛みを患っていた知人を思い出し相談したところ、当院を紹介されたそうです。
小殿筋、梨状筋、腰方形筋 etc 赤いマークにあるような筋肉を、約一ケ月の間に六回、トリガーポイント鍼治療しました。
その時点でほぼ痛みがなくなり、日常の生活で困ることは無いくらい良化したと言うお話でしたので、略治とした症例です。

注釈
これは、一個人の臨床結果であり全ての人に同様の結果を保証するものではありませんが、一つの事実として記録します。
追伸
私が筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みを克服した体験談(ブログを書く理由)⇒https://x.gd/MwuU0
痛みを克服した私の日常をなどを綴った(漢のブログ)⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/blog
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:坐骨神経痛 脊柱管狭窄症
ebara / 2014年12月09日(火) 15:47
70歳代の女性の患者さんの症例です。
半年ほど前から、右の親指の付け根が痛み出し、最近になり、夜にズキズキうずくようになって、痛みで目が覚めるようになったそうです。
かかりつけ医に相談したところ、血液検査では異常がないが、リウマチの可能性も否定できないので、暫く様子を見ましょうと言われてから、痛みに不安が加わり、寝ても覚めても痛みが気になって仕方がないようになり、知人の紹介で、来院されました。
不安は、痛みを増強させる恐れがあります。
訴えられる痛みの箇所は、長拇指外転筋腱の付着部で、著明なジャンプサインがありました。
長拇指外筋や付着部を中心とした部位に、約10日の間にトリガーポイント鍼を三回したところ、痛みが嘘のように良くなったと言うお話でしたので、略治とした症例です。

私が筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みを克服した体験談(ブログを書く理由)⇒https://x.gd/MwuU0
痛みを克服した私の日常をなどを綴った(漢のブログ)⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/blog
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:手・腕の痛み
ebara / 2014年12月05日(金) 07:49
70歳代の女性の患者さんの症例です。
1週間くらい前から左膝が痛み出し、膝の専門医を受診したところ、変形性膝関節症で直ぐに手術が必要と診断されたそうです。
痛くなるまでは、正座もできていたそうですから、レントゲン上で変形はしていても、痛くなる前から、関節の機能が失われていると言う事でもなさそうでした。
結論から言うと、内側広筋付着部を中心に、三回のトリガーポイント鍼治療で、痛みがなくなり正座できるまでに寛解しました。
手術が必要と言われるくらい膝が変形している方もおられるでしょうが、その約二倍の方に、同じくらい(またはそれ以上)膝が変形していても、膝の痛みながないと言うデーターもあるそうですから、変形と痛みを直ぐに結びつけることはできませんね。

・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:膝の痛み
ebara / 2014年11月28日(金) 20:40
陸上競技をしている高校生が、右の股関節の引っかかりと痛みを訴え来院されました。
整形外科にて、弾発股による股関節の炎症で、三週間クラブを休んで安静にするように診断されたそうです。
痛みは、太ももを胸に抱え込むような動作(股関節の屈曲)の半ばで強くなると言うことでした。
大腿筋膜張筋、中殿筋の前部を中心に、トリガーポイント鍼をしたところ、すぐに痛みも引っかかりもなくなりました。
治療当日から、陸上競技に復帰したそうですが、痛みも引っかかりもなく、クラブ活動が出来ていると保護者の方から報告を受けました。
トリガーポイント鍼1回で良くなった訳ですから、痛みの本体は炎症と言うより、筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)だったのかもしれません。
.jpg)
注釈
これは、一個人の臨床結果であり全ての人に同様の結果を保証するものではありませんが、一つの事実として記録します。
追伸
私が筋膜性疼痛症候群(MPS)という痛みを克服した体験談(ブログを書く理由)⇒https://x.gd/MwuU0
痛みを克服した私の日常をなどを綴った(漢のブログ)⇒http://www.ebara-acupuncture.com/archives/category/blog
・江原鍼灸整骨院. 電話 075-463-8639
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
・定休日 日曜日 祭日
カテゴリ:股関節の痛み
ebara / 2014年11月23日(日) 17:44
首の椎間板ヘルニアと診断された、50歳台の男性の患者さんが、右肩甲骨の内側縁から右上肢、右前腕にかけて激しい痛みを訴えて、知人の紹介で来院されました。
問診では、特に思い当たる原因も無く、しいて言えば、仕事柄パソコンをよく使うので、最初は、肩が凝っているのか程度に考えていたそうです。
そのうち治るだろうと放っておいたら、痛みは良くなるどころか、腕の方にまで広がって来たそうです。
深部反射や触圧覚、筋力検査で異常が見当たらなかったので、筋・筋膜性疼痛症候群による痛みを最優先に考え治療に移りました。
この方の場合、棘下筋のトリガーポイントが、訴えられる痛みと大きく関係していたようでした。
約一ケ月の間に、トリガーポイント鍼を五回行った時点で、寛解と呼べる状態まで良化しましたので、略治とした症例です。
※白いマークが治療をした棘下筋のトリガーポイントです。棘下筋のトリガーポイントは、上記の患者さんの訴えのように、遠く離れた前腕の伸筋群にまで痛みを飛ばすことがあります。

カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2014年11月07日(金) 13:13
椎間板ヘルニアの手術をしても痛みが取れないと言って、来院された20歳代男性の患者さん。左腰から左臀部、左大腿にかけて強烈な痛みを訴えられます。
世間では、坐骨神経痛と呼ばれる痛みです。痛みを止めるために処方された、ロキソニンもリリカも、全く効かないと訴えられます。
いつものように、深部反射や徒手検査を行いましたが、異常所見は見つかりませんでしたので、筋・筋膜性疼痛症候群、筋痛症と判断し、トリガーポイント鍼治療を開始しました。
初回の臀部の外旋筋群の治療で左大腿の痛みは消え、その後は、腰の痛みだけとなりました。
最終的に一月半の間に五回の治療で寛解と言える状態になったので略治とした症例です。

カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2014年09月23日(火) 19:00
50代女性の患者さんが、腰の椎間板ヘルニアの痛みを訴え、知人の紹介で来院されました。
主訴は、1年以上前から続く、右の臀部や脛にかけての痛みです。
座位で症状が悪化するそうで、整形外科を受診し、MRI等の検査の結果から、椎間板ヘルニアが痛みの原因と診断され、ブロック注射や飲み薬や湿布が処方されたそうです。
しかし、どれも効果を感じられなかったと言うお話でした。
それとは別に、鍼治療や民間療法も受けたが、1日くらいは痛みがマシになるかな~と言う感じだったそうです。
私は、徒手検査、深部反射等に異常所見がないことから、筋・筋膜性疼痛症候群の痛みではないかと判断し、トリガーポイント鍼治療を週に2回のペースで治療を開始しました。
主に股関節の外旋筋群と下腿の伸筋群に活性化したトリガーポイントが見つかりました。
患者さんのお話では、最初の数回は、痛みに大きな変化は見られなかったが、治療を開始して、10日過ぎ辺りから痛みが軽くなっていることを自覚できるようになったそうです。
最終的に、1ケ月半の間に8回のトリガーポイント鍼を行い、痛みが気にならなくなるまで寛解しましたので、略治とした症例です。

カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2014年09月22日(月) 07:40
30代後半の女性が、インターネットで検索されて来院されました。
主訴は腰痛ですが、ぎっくり腰と言えるくらい酷いもので、腰を90度に曲げたまま、痛みの為に全く腰を伸ばすことができません。
徒手検査、問診などから、筋・筋膜性疼痛症候群と判断し治療を開始しました。
問診では、腰の下の方が全体に痛いと言うお話でしたが、右の第3~4腰椎の高さ横の最長筋と多裂筋の間に、活性化したトリガーポイントが見つかりました。
置鍼20分と手技治療を加え、その際反応が強い所を、単刺(鍼を入れてすぐに抜く)を行いました。治療後は、腰もまっすぐに伸ばすことができるようになりましたので、一回の治療で略治とした症例です。
患者さんは、長年腰痛持ちだったそうですが、ここまで酷くなったのは5回目で、整体と名の付くところも色々行ったが効果を感じられなかった。
鍼は痛いものと言う先入観から、恐かったけれど藁をもすがる思いでトリガーポイント鍼を受ける気になった。実際に体験してみるとその効果にビックリした。
悪い所に鍼が当たると、まさに自分の痛む場所はソコ!と言う感じで、鍼は痛いものではなかった。これならば、もっと早くやれば良かったと言う感想をいただくことができました。

主に下のような太さの鍼を使用します。ボールペンの先と比べると鍼の細さがわかるでしょうか?(すべて使い捨ての鍼を使用します。)
カテゴリ:腰の痛み
ebara / 2014年09月19日(金) 08:47
京都市で、自律神経失調症、不定愁訴の症状でお悩みの皆さま、こんにちは。
自律神経とは、自分の意思とは関係なく、自動的に働く神経で交感神経と副交感神経に分けることができます。
交感神経が亢進する時は興奮や集中している時で、胃腸の働きは低下し血管が収縮し、汗をかいたり心拍数は増加します。
スポーツをしているときの様子を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
一方、副交感神経が亢進している時は、リラックスしている時です。
この時、胃腸の働きは活発になり、血管は拡張して心拍数は減少します。
本来、交感神経と副交感神経は互いにバランスを取って、体の恒常性を保っていますが、そのバランスが崩れた状態を自律神経失調症、不定愁訴と考えると分かりやすいかもしれません。
これらは、症状があっても検査では異常が見当たらず、安易に精神的なものと済まされたり、周囲から理解が得られない辛さが加わる場合も多く見受けられます。
このような点では、痛みで苦しんでいる方と同じ事が言えるかもしれません。
自律神経失調症や不定愁訴の症状は、頭痛、頭が重い、肩こり、ヒステリー球と呼ばれるような、喉の詰まった感じや異物感、吐き気、胃痛、胃もたれ、便秘、下痢、倦怠感、食欲不振、不眠、イライラ感、不安感、耳鳴り、顎関節症、動悸、胸が苦しい、めまい、立ちくらみ、のぼせ、冷え、etc 。多岐にわたります。
自律神経失調症や不定愁訴の症状は、慢性的な交感神経の緊張が関与していると考えられています。
筋・筋膜性疼痛症候群(MPS)、トリガーポイントは、交感神経の過緊張とも関係が深く、痛みやシビレ以外にも上記のような症状を引き起こします。
また、交通事故などでのむちうちは、痛み以外にも、めまい、頭重 etc
をともなうこともありますが、そのような症状が、トリガーポイント療法で寛解することもあることから、自律神経失調症や不定愁訴の症状は、活性化したトリガーポイント、筋・筋膜性疼痛症候群と深いかかわりがあるとも言えます。
そのような場合、トリガーポイント施術を行うことにより、上記症状が改善する可能性は十分あります。

注:症状や良くなりかたには個人差があり、すべての人に効果を約束するものではありません。
・江原鍼灸整骨院.
・京都市中京区西ノ京御輿ケ岡町10番地
・電話 075-463-8639
・営業時間 9:00~12:00 16:00~19:00(水・土 午前中)
カテゴリ:自律神経失調症 その他の症状 ,傷病名
ebara / 2014年09月12日(金) 20:10
今月の初旬に、20歳前半の男性の患者さんが来院されました。主訴は、左の臀部から脛にかけて痛く、足首に力が入りにくいというものでした。
今回のような症状は、これが初めてではなく、高校生のころから、同じような症状を年に何回か繰り返しており、病院では、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と診断されているそうです。
足首の背屈力は、健側と比べやや低下していましたが、深部反射や触覚検査には異常がなく、筋・筋膜性疼痛症候群による痛みと筋力低下ではないかと判断しました。
臀部は梨状筋を中心とした股関節の外旋筋に、下腿は長趾伸筋を中心に、週に二回のペースで、4回のトリガーポイント鍼治療を行いました。
症状が、その都度良化している事を確認。お盆休み明けに、5回目の治療に来院された時には、痛みもほぼ無くなり、足首を背屈する力も正常に戻っていましたので、略治として治療を終了した症例です。

カテゴリ:首・腰の椎間板ヘルニア
ebara / 2014年08月29日(金) 08:36